読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

貨幣価値を捨て、象徴価値を拾う【バベルの象徴】について

生きるためには、働かなければならないと当たり前に考えられている。日本の社会では、お金を手に入れないと生きていけないと考えられている。しかし、そのお金は生きるためにではなく、商品やサービスに費やされ消えている。気がつけば、消費のための労働シ…

やりたいことを考えた。素朴で欲のない美しい作品をつくりたい。

82歳の老人と立ち話をしたら、盲目のピアニストのコンサートで感動したエピソードを聞かせてくれ、また行きたいと言っていた。また鑑賞したいという気持ちを起こさせるほどの作品をつくりたい。その道程は長く遠い。 今日、家を解体した古材が出たと聞い…

人と人が理解し合える接点=「信頼」で繋ぎ合わさっていれば、相手の世界も共有できる。それをカタチにするもっとも簡単な技術が「感謝」。

生きることについて考えながら、嫁と2人で、アート作品をつくることや生活を芸術にすることを目指して、やりたくない仕事はやらないで、ひとの役に立つことで生計を立てられないか、と計画してから3年が過ぎた。 ひとりで生きている訳ではなく、社会の中で…

アンチ観光派の【反観光】という冒険についてのメモ

沖縄へ。チフミの妹の結婚式で2泊3日の旅。今回はチフミの両親と姉家族も同伴で、自分がどこへ行きたい、とか手に入れたいモノへの欲はゼロにした。なんの欲もなく眺める観光地。そんなレイヤーで沖縄を体験した。 初日は15時に那覇空港に着いて、家族た…

気が向く方に進めば、思いもしない未来が展開する法則

家を直すようになって、古い家が愛おしくて、朽ちているほど、気になってしまう。津島を散歩していると、屋根が陥没した六角堂の放置されたお寺があって、きっと神様が、そのままになっているだろうから、ぜひとも寺を修理したいと思い、余計なお世話ながら…

2014年からの人生のあらすじ。命を守る家のつくり方

家主と空き家との出会い2014ぼくたちがDr.Kevinに出会ったのは、2014年の夏だった。Kevinは、愛知県津島市に築80年の長屋群を相続して困っていた。300坪の敷地に4棟の家が並び、そのどれも古くなっている。2世帯の家族が住んでいるので、Kevi…

考えて立ち止まれば、生きることは、とても重いことなんだけど、1日という単位に落とし込めば、なんとか自分の両手両足と思考と身体で、乗り越えることができる。

古い家がたくさん余っているのに、新しい家が建てら続けていて、昨日テレビでは、アマゾンの森林が違法に伐採されていると報道していたが、その日本人は放射能を海に垂れ流し続けている。 見渡せば胸が締め付けられような出来事ばかり。だからこそ、どうやっ…

2016年が始まった。すべての人間に平等に与えられた365日のために。

年末に岡谷市の本屋で、宮本常一の文庫「海に生きる人びと」を買った。バルセロナでボートに出会ってから忘れられなくて、いつか自分でつくるぞ、と企み、家を改修することにした。その計画通り、舟が近づいてきた。 木曽川でレガッタの体験があることを知っ…

大人が子供を教育する以上に大人は、子供の目線からより多くのことを学ぶことができる。

チフミの実家、長野県岡谷市で年を越すために津島から12月21日に車で移動した。年末までに、パフォーマンス1件、ライブ1件の予定があり、27日から29日まで東京で過ごす。 交通費がガソリン代だけなら、人はもっと移動するし、生活圏経済は豊かにな…

なにから話そうか。独立独歩会議の再開。言語を通じて思考を取り出し現実化する。

イメージをカタチにして伝えること。手法は様々ある。文章、アート、音楽、行動、Webサイト、新聞、テレビに。 己の心の声を聞くために対話をする。情報が過多になるほどに、この手法は有効になる。ニュースやメディアや消費と戦う技術。このブログ「生きる…

生活芸術の試みー原始から未来へ

積み上げてあるのは、愛知県津島市の築80年の家を改修する際に出てきた廃材で、大量であれば産業廃棄物として有料で回収してもらわなければいけないものを、41個の箱にして、ペイントやコラージュをして、価値の再現を試みている。 箱ーEndlessこれは、…

今年の秋は長く、春のような陽気で暖かかったが、今日から一変して寒い雨になった。冬がやってくる。

10月20日に津島市に来たので、ちょうど1ヶ月が過ぎた。毎日空き家を改修して、できないことに挑戦して「家」というモノと向き合ってきた。これから提唱したいのは「家は道具」だということ。 ぼくらは、望む未来のために変わらなければならない。ひとり…

いまいるべき場所-非常識な生き方「バガボンド/エグザイル/ノマド」

未来について考える。中津川の古民家を活用するために助成金を探したい。仲間と考えた「生活芸術館」を実現したい。 三角形の構造体をつくるために新しく卓上丸ノコを買った。ところが、左右45度までしか切れず、60度まで刃が傾けば30度の鋭角がつくれ…

運命とは約束されていないこと。であれば、コラージュで発見した技術、セレンデピティはまさに出会いに導かれる旅人のように、偶然を繋ぎ合わせ運を掴むテクニック。

偶然が重なって、危ういまま道が拓けていく、この「運命」とやらをコントロールできないだろうか。例えば、ポーカーのような偶然性を孕んだゲームのように。運命を操るには、ゲームに勝ち負けがあるように、テクニックが要求される。 生きていて運命に翻弄さ…

1年前に夢見た世界に生きている、夢から夢へと人生は続く。

空き家を直して暮らしたい、と1年前に言い出して実際やってみると、できないことだらけだ。そのはずでぼくは建築家でも大工でもない。唯一関係あるのは保育園の卒園式で将来は大工になりたいと言った経歴があるだけ。 どこから手をつけていいのか。垂れ壁を…

アートとは、人生の経験や思考や哲学を、このくだらない穴に突っ込んで、反対側から顔を覗かせて笑うこと。

生きる芸術を標榜して、空き家を活動拠点するようになり、社会芸術は、いよいよ「生活芸術」へと進化した。 1年前にアートの無力さに脱力して人生や生活のなかにアートを探すようになった。そのアートは、生活に接近して、いよいよ溶けて消えようとしている…

欲しいものがあれば、生産者になるか消費者になるか。どちらかの道しかない。

津島で仲間となった先輩、羽場さんと朝合流して農協にいった。野菜が安くてチフミが喜んでいた。そのあと、しげんCafeにモーニングへ。 資源ゴミを持ち込むと現金で買ってくれる、もしくはポイントを貯めてカフェで利用できる。老人が集まり、ゴミを運んでい…

やるべきことを整理しながら、ここ数日の記憶にダイブして、採取記録する。

1.遡ること土曜日。江ノ島オッパーラでライブをした。17年続くバンドNOINONE。中学生のときに音楽を好きになってパンクロックに出会い、セックスピストルズ、クラッシュ、ラモーンズ、ブルーハーツ。バンドに憧れ、ボブマーリーを聴いて初めて音楽で泣い…

自分よりも大きな人間に出会い成長した

ソトコト編集長と話す機会を得た。断られても熱意を伝えたら会ってくれた。ひとことで言えば、自分よりずっと大きな仕事をしている人だった。だから、今現在、何かを一緒にやれる可能性はなかった。自分は、小さな次元で活動していたことを思い知らされた。…

頭の中にスケッチさえできればあとは、忘れないでカタチにするチャンスを掴むだけ。

12日に開催されるスポーツイベントでボルダリングの施工に参加した。ボルダリングの師匠が誘ってくれた。 11日の夜に搬入して12日の朝に壁にホールドをつけてコースを設定した。ひとつ夢が叶った。想い続ければ好きになったことはお返しをしてくれる。…

過去、現在、未来、自在飛び回るタイムマシンは既に開発されている。どう使うかは、その人次第だ。

ここ数日、どういう訳か進化を遂げつつある。その理由は「出会い」の一語に尽きるのだけれど。 昨日は1日中、助成金申請のための企画案をまとめた。一昨日に、中津川の古民家を活用する仲間で飲みに行き、それがそのままミーティングになり、狙っていた助成…

自分のなかにあるアイディアや思考を磨き商品化していくこと

1.商品にするとは、誰にでも分かるように名付けることだ。名前を与え個性をつくる。 2.今日、車で横須賀の老人ホームの祖母を訪ねた。初めて母を自分の車に乗せた。重度の痴呆の祖母は、孫のぼくを見て認識して笑ってくれた。前回は話しもできなかったが…

「私」という容れ物は空っぽなので、シナリオをつくりながら架空のユートピア世界の登場人物を演じている。こんな時代だからこそ、アンチテーゼとして人生を表現している。

ぼくの世界に戦争は存在しない。人を扇動して消費させるようなことはない。人生の貴重な資源である時間を搾取したりはしない。人間を数字で管理しないし、兵器をつくり人が人を殺し合う環境を認めたりしないし、お金で物事を計ったりもしない。 世の中に人の…

生きるとは何か芸術とは何か、何処へ向かうのか、考えやアイディアをまとめるためのメモ

D.I.Yとは独自の自立に至る道言葉の定義をしたい。言葉は、表面の意味だけが共通認識として流通しているから、立体的にして削り直す必要がある。既にある言葉でも、質や意味を変えて使用すれば先鋭化し、それ自体がコンセプトになり武器になる。例えばD.I.Y…

酷い世の中だと思い、せっせと生きているとハチドリの一滴だね、と言われたライフスタイル。

朝起きて、チフミが小麦粉から焼いてくれたパンを食べてコーヒーを飲んで、家の前でオオカミの像を削りながら物語を夢想した。 9時になると、シャワーユニットのガス配管の見積もりに業者が来た。先日来た業者は、ガスと水道は別工事と言ったが、今日の業者…

昨年からスタートした空き家プロジェクトは来年の春には完成するリアルタイムのドキュメンタリーだ

昨年からスタートした空き家プロジェクトは、数々の受難を経て現在に至るも、まだ始まっていない。まるで幻の映画のように夢と可能性の狭間を彷徨っている。ほんとうにいよいよ始まる直前で、来年の春には全く予想もしなかったような未来が用意されている素…

苦手を克服すれば、ヒマラヤにいくほどの大冒険ができる。

0.ぼくは芸術家だから、作品をつくることばかりを考えている。「作品をつくる」とは数ある手段を選んで表現することで、「表現する」とは頭の中にあるイメージを取り出しカタチにすることだ。アートといえば、絵や彫刻がよく知られた手段だが、イメージを伝…

人間にとって必要なモノとは、何だろうか。答えは、決まっていて「芸術」。その答えを導くための式をつくっている。

いわゆる会社勤めをしないで生きていると、自分で仕事をつくらなければ収入がないから、どうやったらお金を生み出せるのか考えている。 その企みは、絵を売ることから始まった。まだ価値がなかった自分の絵に値段をつけると身の回りの友人知人が作品を買って…

どうして、檻之汰鷲は、こんなライフスタイルを送っているのだろうか。「よく奥さんが耐えられるね」と言われてしまう暮らし方について。

よくある会話ー自己紹介。石渡さんは、何の仕事をしているんですか。 「絵を描いて売っています。」「画家ですか。」「画家というか、いろんなタイプの作品をつくるのですが、コラージュという手法で、嫁と2人で活動しています。」「絵だけで食っていけるん…

ここ数年の採集した生きる芸術のための口伝・秘伝書‐ピカソ、宮本武蔵、千利休から学んでいること

「できないことをやれば、どうやればできるのかが分かる」とはピカソの名言で、数年前から、この考えを信仰している。今回の津島滞在の目的でもある建築構造模型を朝からつくった。先月に2日間費やして1/20の図面をつくり、床下の基礎を調べた。模型に…

仕事と仕事の合間に、自分の仕事、未来の仕事に取り組んでいる。

「仕事」と言っても、様々なカタチがあるいまの時期の仕事は、フェスティバルの制作。中学生の頃に、父親に観せらたウッドストック(映画)の影響で、それがまんま憧れとなり、仕事になった。 一方、自分の仕事とは、誰に頼まれた訳でもなく、やりたいことをど…

Tarminal /晴海客船ターミナル

名づけようもない徒然なる日々の記

忙しいとは、心を亡くすと書く生活のために仕事をする。仕事をするために人に会う。出掛ける時間が増えると我を失う。ぼくの場合、こうして出来事や考えを採集記録する機会を見失うことが、我を失うことに他ならない。 自分に向き合い、その声に耳を傾ければ…

生活を消費から生産へと逆転させる発想

始めるに遅いなんてことはないこうして出来事を書くようになったのは、3年前に一発試験の独学で自動車免許を取ったのがきっかけだった。移動や空いた時間に勉強するようになって、メモを取るようになって、やがて日々の出来事を採集するようになって、時間が…

人間が作り出す生活の宇宙に出会った。それはまさに人間の巣だった。

うまくいくことも、うまくいかないことも、すべてはタイミングで、過ぎてしまえば映画のワンシーンのドラマのようで、その瞬間ごとに選択している自分の行動や発言が現在をつくっている。何事に於いても後悔はしたいくない。やるべきことがある本来、そんな…

わたしたちの暮らしに革命を起こすプロジェクト。木造建築は強い。古い家は、豊かな暮らしをつくる

愛知県津島市で同世代でアート活動をする町家の大家さんと過ごした。いわば、友達のような関係になった。午前中に、相続問題の相談に司法書士事務所に一緒にいった。町家の大家さんは、家主の問題を共有するためにと、すべてをオープンにみせてくれた。相続…

巣作りをする人-動物は巣をつくるが人間はつくらない。どうしてなのか。身の回りにある材料で家をつくることは、すなわち巣をつくること。

自然にあるものを利用して家をつくった。落ちている木を拾い、草を刈り、屋根には笹をつかった。道具は麻紐とノコギリだけ。もちろん材料費はゼロ。5時間。家というより巣だ。家よりも巣の方が美しいと思う。 もし何もかも失ったとしたらお財布も貯金も家も…

好きなことをして生活できるかと実験してみたところ「できる」と答えを得たけれども、決してそれだけでは幸せになれないという驚愕の真実に達した話。

人間は、本来的に不幸を好む生き物らしい。誰かの幸せより不幸に耳を傾けるし、成功したニュースよりも失敗したニュースの方が何倍も興奮するらしい。仮に夢や目標を持って、それが叶ったとしても、途端に不満をみつける。だからと言って人間が悪いとか悲し…

考えてみる。なにがしたいのか。何回尋ねてみても新しい答えがある。 残念ながら、なにもしないでのんびり暮らしたいとは微塵も思わない。

生きる芸術=人生をつくる。この作品をつくると決心したら道が開けた。その方向は見えても、すぐに行き止まりで、道もつくらなければならない。だから、思ったほどには捗らない。実験のつもりの生活ポーズばかりを決めていても始まらないので、その役をしっか…

どうして働くのか。24時間はすべての人間に平等に与えられた資源。その使い方について

1週間は7日で1日は24時間ある。すべての人間に与えられた人生という作品をつくるための材料だ。幸いなことに時間の売買は、まだ始まっていない。時間は持ち主が自由に使うことができる。しかし、ほんとうにそうだろうか。朝起きて寝るまで、どれだけ自…

自分のために誰かのことをやれば、そこに小さな社会が生れる。

「最近はどう?」友達に会うと聞かれる挨拶みたいなもの。「絵を描いて売ってるよ。」「それで喰っていけるの?」「まだ、絵だけじゃ足りないからボルダリングジムで週3回働いているよ。知り合いの人をサポートして仕事になったらいいな、と考えているんだ…

経験や知見が積み重なって出来事を追いきれない。日々可能性を積み上げては、書き記す棚卸しのメモ

バルセロナで友達になったマークが白鯨を読んでいて、チフミが鯨の絵を描きたいというので、白鯨を読むことにした。読んでみると翻訳がよく、1800年代の小説なのに現代にも通じ、おまけに破天荒で痛快な物語。ぼくが小説の最高傑作だと考えていたヴォル…

「何もない」けど書いてみたら溢れてきたカタチとことばたち

月水金をボルダリングジムのアルバイトをして、火木は作品をつくった。嫁はいま専業で制作している。2人でつくると全く新しい世界が見えてくる奇蹟が気持ちいい。いまは、カタチをつくっている。今まで培ってきたテクニックを重ねて、つまりコラージュして…

もうダメだと思う。どうしてそう考えるのか自分に聞いてみると、結果が見えないからだと。それは、ほんとうにダメなんだろうか。

まだ、ここから先があるんだと気がついた。生きる道を開拓しようとすれば、これほどの未知を体験することになるとは。これは失敗でも不調でもない。通常運転だ。結果に向かって日々を積み重ねているのだから。じゃあ、自分はなにをして焦ったり不安になった…

惑星の未来を想像する者たちへ

基本的に、仕事は自分でつくるものというマイルールを課して半ば強引に人生設計をしているコラージュ作家夫婦の檻之汰鷲です。「おりのたわし」とは、わたしの名前、石渡のりおのアナグラムで、意味は、檻に囚われた鳥が鷲のように大空を飛ぶこと。実は人間…

日本全国空き家への旅計画 通称‐空き旅(仮)

日本全国に800万戸もあると言われる空き家。ぼくが考える空き家に関する計画は、家自体ではなく大家さんにフォーカスして問題に取り組みます。家には想いや歴史があります。場合によっては大正~昭和初期の失われつつある文化遺産が眠っています。 そんな…

バルセロナでの短い滞在から帰ってきて、嫁のチフミに「わたしたちは、どうなってしまうの?」と言われた件

ぼくら夫婦が不安定な状態に突入したのは2013年から2014年にかけて海外を旅してからだ。そんなことは充分承知して、次なるライフスタイルを創り上げるべく冒険を始めた。海外を旅をしている間は、地に足がつかないし迫る現実もなかった。帰国してか…

バルセロナ記 4 カラックの模型をつくる

カラックの模型をつくっている。 木を切って部品をつくって固定して。明日には完成するんだろうか。「働くとは動くことではなく走ることだ」

バルセロナ記 - 3 週末のよもやまばなし

昨日は疲れたのか12時間も寝た。朝6時に起きてブログを更新したり、携帯のデータを整理したりヨガをしたりした。昼にマークが起きてナルシスが来るから、そのあと展示に行くことになった。 左ナルシス、右マーク 船の博物館のコンペで展示の機会を掴んだマー…

バルセロナ記 - 2 アイルランドのボート、カラックのこと

2013年にバルセロナに滞在したときにマーク・レディンと友達になった。マークは絵の他にボートも場所もつくっている。この舟に出会って日本の舟文化に興味を持つようになった。それで海のそばに暮らしたいと考えるようになった。 3人の乗りのアイルラン…