いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

生きる芸術 – 概論

(第一案) すべての人は芸術家だ。その与えられた命を自由にすることができる。命とは時間だ。瞬間が重なり1日1週間春夏秋冬10年30年50年死へと続いていく。生きられる時間が1日減って生きた時間が1日増える。すべての人は自分の人生をつくること…

生きていくことは起業すること

「改めて」とは大切なこと。常に成長しているから、何度でも改めてこそ、そこに今が現れる。改めて、ぼくがなにをしようとしているのか書いてみたい。ぼくは、2011年の東日本大震災をきっかけに、自分生き方について考え直した。いままでと同じようなや…

お金を生むために「つくること」「伝えること」

昨日、作品をオーダーしてくれている友達と飲みにいった。ぼくは作品をつくって生きていくことにした。作品と言っても、アート作品だけが作品ではない。ぼくのコンセプトは「生きる芸術」だから生き方に関わることはすべて作品だ。ギリギリの状況ではあるが…

社会彫刻としてのアート

何度も繰り返し、更新していくことにチャレンジする意義がある。いま空村(そらむら)という空き家を再生するプロジェクトに参加している。発端は、ザンビアで家を建てたので、日本で家を自分で建てたい、という想いだった。調べてみれば、日本には空き家8…