いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

建築と瓦礫の行方

damn-地獄へ落ちる。danger- 危険。dark- 暗い。dead- 死。decieve- 騙す。妻チフミがDのつく単語を調べている。 再生中の廃墟の名前をD-HOUSEにしたんだ、と話すと 「D-HOUSEってどういう意味なの?」と聞くので「DはdisasterのDで災害のこと。廃墟はボロボ…

労働から逃走する、自立した経済圏のつくり方試論

首が痛いので、今日は本読みながら、ネットを探訪しながら、これを書いている。自分は動かずに思考を旅してみる。 生活のユートピアというのものがあるはずだと思う。けれども、映画や文学や漫画にしろ、どれもディストピアを描く。その方が興奮度が高いから…

ぼくらの生活に椅子は必要なのか。思考しない社会のなかで。

電話が鳴った。取ると 「こんにちは。ちょうど良さそうな椅子が入ったのでメールで写真を送るから確認してください」 と言われた。 電話をくれたS老人は、リサイクル業をやっていて、何かチカラになれればと、一カ月ほど前に改修中の廃墟に足を運んでくれた…

自分を耕して未来をつくるために書く

どんな本にしようか。いま考えている。もちろん、出版先なんて決まっていない。作品がなければ、流通もしないし、誰も読むこともできない。だからまず作る。構想する。 「生きるための芸術」をシリーズにしたいと考えている。一巻と二巻を出版した。ぜひ読ん…

おカネになること/ならないこと

フィンランドから北茨城市にヨハンナさんが滞在制作に来た。これも夢の続きだ。自分が旅をしたとき、泊まる場所があって、制作できる空間があって、それも誰かが作った場所で。おかげで観光とは違う現地の人々の暮らしに触れることができた。 だから、自分も…

生活のリズム

暮らしにはリズムがある。何時に起きて何を仕事として、何時に食事をして何時に好きなことをして、何時に寝るのか。いつも「何時」に支配されている。「何時」とは時間のことだ。 かなり前に(もう10年以上前に)「時間を生かす」という本を拾った。ここには…

パンク生活ヒップホップ役立たずの芸術に救われる。

先週末にライブをやってから、エネルギーがゼロになって、けれどもなんとか日々を過ごしていたところ、水曜日にトークイベントで東京と北茨城を日帰りしたら風邪を引いてしまった。おまけに週末は北茨城市でのイベントでアーチの製作を依頼されていたので、…

"Space is the place" 人間を活かす空間は場所であり、純粋な空間こそが余白であり宇宙が生まれる。

この4カ月ほど取り組んできた廃墟の再生、いよいよ「倉庫」の屋根が完成した。建物の中に溢れてるゴミをひたすら捨てて、空が見えるほど崩壊した屋根を修理して。 ここは200坪の巨大な廃棄物だった。けれども「土地」ではある。人間は土地を巡って、大き…