いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

1年前に夢見た世界に生きている、夢から夢へと人生は続く。

空き家を直して暮らしたい、と1年前に言い出して実際やってみると、できないことだらけだ。そのはずでぼくは建築家でも大工でもない。唯一関係あるのは保育園の卒園式で将来は大工になりたいと言った経歴があるだけ。 どこから手をつけていいのか。垂れ壁を…

自堕落の門がみえてきたら、走るに限る。門を潜らずに逃げること

1.考えることは、理想の暮らしや住まいをデザインすること。家は道具だ。人生を有効活用するための。 2.空き家に暮らして、木造建築について調査するうちに、その素晴らしさを知った。人間は労働するから、思考し動き続けるから、進化を遂げた。 3.家…

アートとは、人生の経験や思考や哲学を、このくだらない穴に突っ込んで、反対側から顔を覗かせて笑うこと。

生きる芸術を標榜して、空き家を活動拠点するようになり、社会芸術は、いよいよ「生活芸術」へと進化した。 1年前にアートの無力さに脱力して人生や生活のなかにアートを探すようになった。そのアートは、生活に接近して、いよいよ溶けて消えようとしている…

欲しいものがあれば、生産者になるか消費者になるか。どちらかの道しかない。

津島で仲間となった先輩、羽場さんと朝合流して農協にいった。野菜が安くてチフミが喜んでいた。そのあと、しげんCafeにモーニングへ。 資源ゴミを持ち込むと現金で買ってくれる、もしくはポイントを貯めてカフェで利用できる。老人が集まり、ゴミを運んでい…

ぼくは、100年前と100年後の狭間に生きている。それだけのスパンでこの時代を眺めてみる。

「100年」という単位が重要。人間の寿命も、1世紀も同じ長さ。ぼくは、100年前と100年後の狭間に生きている。それだけのスパンでこの時代を眺めてみる。100年後は、ほとんど何も見えないが、100年前を思い測れば、同じだけの未来が広がる。 …

やるべきことを整理しながら、ここ数日の記憶にダイブして、採取記録する。

1.遡ること土曜日。江ノ島オッパーラでライブをした。17年続くバンドNOINONE。中学生のときに音楽を好きになってパンクロックに出会い、セックスピストルズ、クラッシュ、ラモーンズ、ブルーハーツ。バンドに憧れ、ボブマーリーを聴いて初めて音楽で泣い…

自分よりも大きな人間に出会い成長した

ソトコト編集長と話す機会を得た。断られても熱意を伝えたら会ってくれた。ひとことで言えば、自分よりずっと大きな仕事をしている人だった。だから、今現在、何かを一緒にやれる可能性はなかった。自分は、小さな次元で活動していたことを思い知らされた。…

頭の中にスケッチさえできればあとは、忘れないでカタチにするチャンスを掴むだけ。

12日に開催されるスポーツイベントでボルダリングの施工に参加した。ボルダリングの師匠が誘ってくれた。 11日の夜に搬入して12日の朝に壁にホールドをつけてコースを設定した。ひとつ夢が叶った。想い続ければ好きになったことはお返しをしてくれる。…

過去、現在、未来、自在飛び回るタイムマシンは既に開発されている。どう使うかは、その人次第だ。

ここ数日、どういう訳か進化を遂げつつある。その理由は「出会い」の一語に尽きるのだけれど。 昨日は1日中、助成金申請のための企画案をまとめた。一昨日に、中津川の古民家を活用する仲間で飲みに行き、それがそのままミーティングになり、狙っていた助成…

2015年10月8日 独立独歩会議

◼︎中津川の古民家の展開中津川の古民家を舞台に生活芸術を実践する。その資本となる助成金を申請する。今日資料の叩きを仕上げる。 中津川の古民家の森にある木材を伐採して作品や家具をつくる。その過程を撮影してドキュメンタリーにする。モッちゃんのプロ…

自分のなかにあるアイディアや思考を磨き商品化していくこと

1.商品にするとは、誰にでも分かるように名付けることだ。名前を与え個性をつくる。 2.今日、車で横須賀の老人ホームの祖母を訪ねた。初めて母を自分の車に乗せた。重度の痴呆の祖母は、孫のぼくを見て認識して笑ってくれた。前回は話しもできなかったが…

独立独歩会議 Vol.1-日常の仔細な出来事を拾い集め、断片を記録採取し自分と対話する未来計画

ぼくは会社で働いていないので自分の会社をつくることにした。「生活芸術」2015年10月以降の計画指針が決まった。 ----------------------------1.古家採取活生計画古い家から学ぶ温故知新をいまの暮らしに活かし、つくる豊かな人生のつり方を伝える 2…