いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

夢が現実になった景色

11月は驚くほど予定が集中している。いまは、生きてきた時間とこれから生きる時間の分岐点なのかもしれない。ぼくは生活を作ってきた。どんな場所に暮らし、どんな仕事をして、どんな家に暮らしたいのか。その問いを追求してきた。この活動を何て呼ぶのだ…

毎日10個の悪いことをみつけるより、10個の良いことをみつける方が世界が豊かになる。

トムがアイルランドから来ているし、母親が北茨城市に遊びに来るので、民宿に泊まることにした。家から10分ほどの距離だけど、大好きな長浜海岸にある浜庄という宿を選んだ。小さな民宿だけど、とにかく魚が美味い。驚くほど。4人で泊まって呑み食いして…

傑作の影にあるほんとうの名作たち

今日は上野の国立博物館に行くことにした。クルマもあるけれど、日常を体験するのもまた旅だから電車に乗ることにした。そうすれば、アイルランドから来た友達トムが田舎と都市の両方を体験できる。 家から駅まで歩く途中、トムはウクレレを弾きながらハーモ…

海外からアーティストを受け入れ日本の文化を体験してもらう夢

トム・キャンベルがアイルランドからやって来た。トムとは2013年にバルセロナで出会って、パピエマシェという立体の作り方を教えてくれた師匠でもある。 海外を旅するとき、ホストとなって助けてくれる人がいる。もし逆の立場になったとき、ぼくは何がで…