いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

生きるための芸術とは、生活と芸術の間を埋めること

生きる芸術 表現によって、人の暮らしを豊かにし、さまざまな生き方の可能性を伝えること。その表現は、人の心を動かし愉しませることを目指す。 生きる芸術を実現するために五箇条 1. サバイバルアートそこにある環境と材料と道具で作品をつくり日々の糧を…

ぼくにとってのアート活動とは、「つくる」「つたえる」。このブログは伝えるためのツールだ。

新しいブログに書いてみよう。これは記録の冒険。頭のなかに浮かんで消えるあれこれを取り出していくページ。仔細な出来事を拾い集めて宝物をみつける。2015年も1ヶ月が過ぎた。ぼくは40歳だが気がつけば仕事は芸術家。春から愛知県津島市の空き家を改修して…

誰かと一緒にやる、ということはそれぞれのなかに、戦う場所をみつけることだ。

スタンリー・キューブリックの映画「ロリータ」のサウンドトラックを聴いているうちに胸が苦しく切ない気持ちになった。たくさんの目を逸らしたい現実があって他人のせいにしようとする自分がいる。人はひとりで生きていくことはできない。でも自立すること…

時代を変えるのは、ひとりひとりの個人がその人生に目覚めることだ

はじまりは「自分で家を建てたい」だった。でも日本でそれを実現するには土地が必要だった。なので、あれこれ検討しているうちに空き家が日本中にたくさんあることを知った。「空き家を自分で改修して暮らせるようになれば、空き家を転々とした生活できるか…

2015年開幕 1/360日のレース(2015年1月5日⇒2016年の1月1日)

2015年が開幕した。2015年1月5日から2016年の1月1日まで360日のレース。それぞれ自分が選んだコースを走る。ぼくは芸術家として、いかに生きることができるか。芸術とは、表現すること。それはすべての人間に当てはまる。生活はアートに溢れている。料理をす…