いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

【はじめに】このブログについて

f:id:norioishiwata:20201118061148j:plain

ようこそ。

ぼくは東京に生まれ音楽が大好きで
10代~20代は遊んで暮らしていた。

28歳のとき交通事故にあって
歩けなくなるかもと宣告されて
おかげで「小説を書きたい、絵を描きたい」
ほんとうにやりたいことをみつけて。

結婚して妻と二人で
檻之汰鷲(おりのたわし)
という名前でアート活動をはじめた。

36歳のときに
東日本大震災があって
社会は必ずしも正しい訳じゃないと知って
どうしたら自分でYES/NOを選択できるのか。

38歳、妻と二人
それぞれしていた仕事を辞めて
芸術家になるために
ヨーロッパとアフリカを旅した。

分かったのは答えなんてなくて
不安定な社会状況のなかで
誰もが生き方を模索している途中だった。

1年後日本に帰国して
家賃を下げるために空き家を探して
愛知県で築80年の長屋と家主さんに出会い
1年半で家を直せるようになって
空き家から空き家へと日本国内旅をした。
日本は自然が豊かな国だった。

岐阜県の古民家に暮らしていたとき
茨城県北茨城市が芸術家を探している
と知り合いが教えてくれ
応募して採用してもらい
2017年から
芸術家の地域おこし協力隊として3年間
そのあとは集落支援員として
北茨城市を拠点に暮らしている。

このブログは
生きるとは何か、芸術とは何か
について書いている。

もし興味を持ってくれたら
本を出しているから読んでみてください。

 

その1

www.amazon.co.jp

その2

www.amazon.co.jp