生きるための芸術の記録

行動日記ー自分がしたことに今現在があらわれる。

2020年10月16日(金)朝起きてパンとコーヒーを食べた。そのあとストレッチ。手足の先まで伸ばす。最近は姿勢をつくるために座禅している。身体と向き合うのが課題。腹筋と腕立てをする。今日の草刈りに備えて道具の手入れをする。草刈りの歯を交換する。9…

ますます抽象的になって より美しくより適切になる

あまりに早く目が覚めた。深夜2時。波乗りのために5時に目覚ましをかけていたから、起きることにした。昨日も波乗りに行った。南風で波が良さそうだった。午後一で海に着いた。波は大きかったし数も多かった。実際に海に入ってみると、さらに波は大きかっ…

理想の暮らしの次に展開すること。

正直な言葉がいい。今朝起きて波乗りに行った。まだ秋のはじまりで、それほど寒くない。南風だと波が良いと理解していたけれど、どうもそういうことでもないと分かって、天気が良い日は、毎日、海の様子を見に行くことになった。 家から海まではクルマで20…

大切なものは何か。信じることはチカラを持つ。

大切なものは何か。ぼくにとっては、はっきりしていて「つくる」こと。これは生まれ持った才能だと信じている。信じることはチカラを持つ。ときにチカラは社会にとって邪魔なものになる。だからそれを抑えようとする。おまえは何者でもないと呪いをかける。…

10000年の反省。土器からやり直す。

地域で景観をつくるために桜を植樹した。夏には雑草が溢れて桜に絡まってた。9月になって一本づつ蔦を取り除く作業をした。やっと桜と向き合うことができた。そのとき「絡まる」という言葉の状態が目の前にあった。蔦は桜に絡まって倒してしまう。それは「…

言葉が照らし道を知る

言葉は光だ。暗闇を照らす。ぼくには地図が必要だった。なぜなら自分の居場所が分からないから。いや、いまの社会に自分の居場所がほとんどないから。だから言葉にして進んでいかないと道に迷ってしまう。迷ってしまえば不安になり、既存の社会の枠組みに安…

思考、活動、仕事、労働=人間活動について

昨日、久しぶりに宇川直弘さんのDommuneを観た。そのなかでハンナ・アーレントを引用して「ここで言う事ではないかもしれない。みなさん仕事をされてきているのに。ぼくはこのDommuneをずっと活動としてやってきた。これは仕事ではない。つまりハンナ・アー…

カタチのエロスは生命。

粘土で器を作っている。たまたま出土した粘土を陶芸家でもないのに器にしようとしている。何をしているんだろうと考えた。 思いついたのは、人類がしてきたものづくりをやり直しているという答えだった。新しい展開を迎えた。これまで「生活を作る」という表…

土に魅せられて

図書館に行った。本棚を眺めていると手が伸びる。それが今の自分の興味。同時に読みながらあれこれ考えを巡らせている。生きるための芸術を探求してきて、いまは土器に注目している。 「日本の色を染める(吉岡幸雄著)」によると明治時代までは色と言えば植…

開拓(カイタク)する「陶芸、色、紙」

3冊目の本を書き終えて次の物語が始まっている。廃墟を住居にして、荒地を開拓している。耕作放棄地を利用させてもらっている。ある意味で、日本の地方では合法的なスクワットが可能だ。スクワットとは、ヨーロッパで空き家や空きビルに不法侵入して占拠し…

廃墟と荒地の楽園ー最後の章に寄せて 

「生活する」から「生活をつくる」にライフスタイルを変えた。とくに変わったのは、会社で働いていないことだ。自分の仕事をつくった。ひとつは作品をつくって売ること。もうひとつは限界集落の再生。 「生活」をつくるために生活とは何か考えて分解して再構…

書くことは大地を耕すような作業。種を蒔くこと。

朝4時半に起きた。釣りに行く予定だったけれど雨が降っていた。本を書くのが止まらなくなったので、そのまま始めた。たぶん本の書き方もひとの数だけあって、ぼくの場合は、浮かんでくるものを書いて、溜まったものを並べて、どんどん余計なものを削ぎ落して…

生活芸術というライフスタイル。

生活をつくるアートという理想を描いて実践してきた。ここ数年は「生活芸術家です」と名乗っている。最近はどんなことをしていますか、と質問されれば「イメージしたことを白いカンヴァスに描くように理想の暮らしを作っています。つまり、現実を制作すると…

働くとは「ハタヲラクニスル」

朝6時に起きて海に行った。サーフィンができると期待したけれど波がなかった。 毎日が過ぎていく。過ぎていく時間の中、やりたいことに没頭して生きている。こういう風に生きたかった。 コロナウィルスの緊急事態宣言が解除されて、世の中が動き出したのか…

今していることがすべて

引越しのために本を整理しながらページを捲った。何度か読んだもの、目を通しただけのもの、買ったけれど読んでないもの、いろいろある。7年前に旅に出るために大量の本を処分して、一旦は3冊だけになった。それからまた増えて本が集まっている。 本は読む…

失われた道を求めてー世界を拡張する眼差し

夏の気配が近付いてきて、気温が30度にもなると海に行きたくなる。妻チフミが察して 「海早く行きなよ」 と言った。 解放された。何か好きなことに夢中になることに罪悪感がある。お金に結びつかないことは無駄だと考えてしまう癖がある。ほんとうにそうだろ…

芸術鑑賞を行動に変えて世の中を変えるために

音楽好きとしては、いまアメリカで起きている暴動がなぜ起きているのか、それを知らない訳でもなく、それでも自分は日本人で当事者ではないから、関係がないのだろうか、と考えるけれど、まったく関係がないはずもなく、その問いをもう少し掘り下げるために…

生きるための神経政治学ー根を掘ること。

枝豆を芽出しした。どこに植えるか考えた。暮らしている場所は、田舎だから空いてる土地がたくさんあって、もちろんそれは誰かが所有してるのだけれど、声を掛けて了承してもらえれば、植えさせてもらえるくらいにこの地域では、土地の概念が新しくなってい…

30万年前の生きるための技術

「日の良いときに炭窯を完成させましょう」ということで、5月23日、24日に地域の人たちに協力してもらって、炭窯づくりのイベントが開催されることになった。 23日は雨で延期になり、24日の大安に炭窯づくりのイベントが開催された。地域の人、役所の職員、…

クロを塗れ!

昨日、クルマでラジオをつけたら「この100年間で、もっとも不景気になる可能性」という言葉が飛び出してきた。この100年の間にどれだけの事件やニュースがあったか。それを超えるほどの状況って、、。チフミは「想像もしたくない」と呟いた。 生活芸術…

日本の炭窯とアフリカ泥の家

土に水を混ぜて泥をつくる。それを団子に丸めて投げつける。そうやって、炭窯をつくっている。驚いたことに、日本の炭窯づくりは、ザンビアでの泥の家づくりと同じだった。分かったのは、この原始的な行為は、国境も人種も超えたコモンセンスな人間の営みだ…

世界ぜんたいを幸せにするためのアート

生きている。緊急事態だから余計に実感する。朝起きて働いて食事して寝る。それだけのことが幸せに感じられる。遠くに行かないから、近くばかりを見ている。 ずっと取り組んできた生活をつくる芸術には終わりがない。生活をつくるということは、何者にも従う…

利用するのか、依存するのか。ウンコから考える社会からの独立。

「うんこ」をどうするのか。それが問題だった。暮らそうとしている廃墟には、トイレもなければ、水道も下水道もない。この集落まで配管されていないから地域の人たちは、井戸水で生活している。トイレは、汲み取りか、浄化槽を入れている。浄化槽は快適だけ…

巨大な違和感が社会を包み込む。

チフミが「喉が痛い」と寝込んでしまった。 いよいよコロナウィルスの影響が拡大していて、小池都知事の緊急会見をネットで観たら、さらにチフミは不安になってしまった。 夜間にウィルスに感染した人が多く、飲み屋やバー、ライブハウスやクラブなどの営業…

何もないような日にこそ大切な何かがある

昨年の大雨で川のようになった倉庫を片付けた。ギリギリ大きな被害はなかったけれど、土が1センチほど積もっていた。コンクリートが剥がれた箇所を新たに練ったコンクリートで埋めた。生活環境をつくるのがとにかく楽しい。それを生活芸術と呼んでいるけれど…

中心を求めず円想に生きる。

コロナウィルスでいよいよ、東京都に自粛要請が出た。ニュースでは食料の買い占めを報道している。 先週くらいから、食料不足になると予想してチフミに「食料を買っておこうよ。不足するよ」と話したら「いろいろあるからいいよ」と言われた。流石だ。 ひと…

毎日を生きている。それだけで素晴らしい。

本を書いている。コロナウィルスの影響で、都内の生活は混乱しているらしい。妻チフミは、甥っ子と姪っ子の面倒を見に行った。不在の隙に独りでしかできない仕事をしている。 本を書くのは、自分と向き合う作業。自分という容れ物は鍛えないと、負荷を与えな…

地域が活性して桜に包まれる日。

天気が荒れると予報された。アトリエ周辺全体をほんとうの桃源郷にする桜の植樹イベントが行われた。3月14日、当日はまさかの雪だった。 朝8時に行くともう準備している人たちがいる。70代、80代の地域のご老人たち。まだ空はどんよりしているだけで…

生きてきた時間が増えて、生きられる時間は減る。人生の時間は、穴の空いた容器から流れる水のように減っていく。

できるだけ記録しておく。人生の時間は、穴の空いた容器から流れる水のように減っていく。これらはほんとうのことです。 3月9日 いよいよ週末に桜の植樹をすることになり、草刈りや産廃の処理の打ち合わせがあった。 人間が活発に動けば景色は変わる。記憶…

理想のつくり方

イメージが湧いてきた。これは物語になる。断片。世界を描く。都市生活者。ノラ猫。予言。崩壊。繰り返す出会い。ノアの箱船。動物のカップルが列を成して歩く。たどり着く、自然との共生。100年前の暮らし。小説のメモ。 生きるための芸術シリーズ3冊目…