独立独歩会議

北茨城市に暮らして、福島の原発から100km。ここから何が見えるのか。

ぼくは、2011.3.11の東日本大震災をきっかけに生き方を変えた。だって社会は正しさを基準にしていないことが分かったから。それは今も変わっていない。 沖縄の県民投票、その声が社会に反映されないなら、どうやってぼくたちの声を社会に届けて変えていける…

時間も思考も超えて没頭する日々。

とりあえず、新しい物語に突入しているようなので、何か分からないけど書いてみる。ぼくは、表現者として生きるのを目標にしてきた。 表現者とは、イメージをカタチする者と定義してみる。ぼくの場合は、アート作品を妻のチフミと制作して、それをするための…

新しいことに出会ったらゼロから始める気持ちが3年後に生きるための技術になる

新しいことを体験すると、言葉にならないことがある。それってほんとうに新鮮なことだ。きっかけは、昨年12月に有楽町マルイの個展で、お笑いの「よしもと」の芸人さんとコラボをさせてもらったとき。ぼくは、ずっと音楽に惚れ込んでいたから、正直なとこ…

馬小屋と冬の暮らし。生活のリズム。

アトリエにしているArigateeの馬小屋を改修していたら、元家主の有賀さんが様子を見に来てくれた。有賀さんに聞けば、この場所の歴史が分かる。むしろ有賀さんの記憶以外にその歴史が存在している場所はない。本にもインターネットにも載っていない。 馬小屋…

答えはない。だから、こうやって日々言葉を費やして、自問自答している。

朝起きて、成田空港へ作品を運んだ。作品はバリ島に送り届けられる。かなり初期から作品を購入してくれている友人が、バリの友人と共同購入してくれた。 作品を作ることと販売することは、作家として生きていくうえで、かなり重要な両輪だ。大きな作品を制作…

表現の経済活動。アートを売ること。

絵を描いてるとき、ふとこの数年の夢が叶っていることに気がついた。海の側に暮らし、広いアトリエで大きな絵を描いて、木工をやって、波が穏やかな日にはカヌーで釣りをしている。2014年、制作に没頭できる環境をつくるために妻とアート以外のすべて放…

制作する時間を持つこと

日々の暮らしの中でアート作品をつくる。これが集中しようとすると案外に難しい。こんなことを言っても有意義な話にはならないかもだけれど、やろうとしていることを行動に移して、それをカタチにする難しさを言葉にすることは、人生という捉え切れない現象…

なぜ絵を描くのに文章を書くのか。

どうして複雑になっていくのだろう。難しさは、結ばれた糸を解くように単純化できないのだろうか。欲望は留まることを知らない。ひとつ夢が叶えば新しい欲望に飲み込まれて消えてしまい、さも当たり前のように叶ったときに感じた喜びや感謝を忘れてしまう。…

美しい絵はヘタクソでも美しい

今週は北茨城市の老人ホームで、ガーランド(旗)作りをしている。キャンプとかイベントで見る三角形の旗。これを10キロメートルまで伸ばそうとしている。達成できるかは、さほど問題ではなくて、いろんな場所でいろんな人と創作する時間を過ごせることが楽…

「生きるための芸術2」を出版するために。

タイミングがやってきた。お笑いで知られる「よしもと」と展示企画することになりそうだ。面白いことやってるからと声を掛けてくれた。ギャラリーや美術館でなくても、ぼくたちのアートをより多くの人に届けることができるなら、それは願ったり叶ったり。 こ…

One of thesedays 92

サーフボードが折れてしまった。修理の仕方を調べてみると、FRP樹脂とガラスクロスが必要だと分かった。あとの研磨する道具は持っていた。乾燥に24時間かかるので、表と裏で2日間作業した。直したその日に海に行って波に乗ったら、また折れてしまった。や…

One of thesedays 88

繰り返す毎日のなかで、何か考えたことや頭に浮かんだこと、行動したこと、誰かと話したこと、読んだり見たりしたことを、ここに記録している。1日の基本は創作活動にある。生活すべての最優先事項が作品をつくること。10年くらい前に、どうしたら作品を…

One of thesedays 83

アトリエには朝から来客があった。アトリエにしている古民家の元家主の有賀さんが、草刈りをしてくれた。もう自分のものではない土地なのに。そうしたら、キジが卵を抱えているのをみつけて教えに来てくれた。 キジは桃太郎に出てくる程、日本でポピュラーだ…

One of thesedays 75

44回目の誕生日がきて、免許の更新にいった。違反者講習は月に2回しかやってなく、また日を改めることになった。フジロックの出店のために保健所に検査にいった。毎週火曜日が提出日で、これも日を改めることになった。帰りに市役所の食堂でお昼を食べる…

One of thesedays 73

昨日、図書館で借りた釣りの本にヒントがいっぱいあった。できるだけお金を使わない釣りの方法が載っていた。釣りの世界には「1.場所、2.エサ、3.仕掛け」という格言があるそうだ。 ぼくは釣りの初心者で、拾った竹を竿にして、お金をかけないでやろうとして…

One of thesedays 68

朝、海へ。風があるのでサーフボードだけ持って行ったけれど、波がほとんどないので、引き返して、筏のペットボトルも運んできた。 海のうえを筏で歩く。アメンボみたいな。海から浜を見るとチフミがお爺さんとしゃがんで何かしている。話を聞くと、魚釣りの…

思考する絵画

アート。芸術。魅了されて止まらない。なぜか。アートは何にでも変換できる。それは答えがないからだ。だから、答えをつくることができる。例えば、生きることが芸術だと言いたい。なぜ生きることが芸術なのか。その問いに答える。自ら設問して、問い続ける…

絵を描く。絵を売る。生きるための芸術。

ぼくは妻のチフミと絵を描く。その絵を売って生きる。これが理想。けれども現実は少し違う。 ぼくは妻のチフミと絵を描く。その絵を売るだけでは、こと足りないので、そのほかにも仕事をしている。昨日は、渋谷のギャラリー&バー「ゲルニカ」でアートオーク…

One of thesedays 49

古民家のアトリエで作品をつくる。理想の暮らし。妻と作品をつくって自然と共に生きる。仕事があることは幸せだと思う。ここ数日、オーダーを貰った作品をつくっている。毎年9月に開催されるフェスOff-Toneのイメージ画。主催する松坂夫妻は、古くからの音…

One of these day 18

4月15日(日)8時30分に起きる。チフミは、ボストン行きの荷物をパッキングして、ぼくはコインランドリーに洗濯へ。待ち時間に「イサム・ノグチ庭の芸術への旅」を読む。 愛知県津島市にイサム・ノグチの父親、詩人ヨネ・ノグチの生家があった。見捨てられ…

できれば、クマのままでいたかったの話

4月13日(金) いよいよ改修の最終日。朝、まのさんとミーティング。絵本「できればくまのままでいたかったのに」の話題になる。 ☆ 森のおくに1匹のくまがいた。くまが冬眠しているあいだに、森に人間がたくさんやってきて、木を切り倒し、大きな工場を建…

生きている手話に出会って、感情表現を知ったこと

4月12日(木) 朝7時に起きる。7時30分から、依頼主、まのさんと改修のミーティング。 金曜日までにやれることを確認。まのさんを楽しませつつ、満足してもらい、期待以上の結果を渡して帰りたいと思う。 10時、まのさんの友人たちが、改修の手伝いにくる。…

夢が叶ったら、すぐにまた次の夢に飛ぶ

今日は水曜日。朝から改修仕事をしている。家とは何か、この3年くらい考えてきた。きっかけは空き家。どうして古い家は、家賃が安いのに好まれないのか。なんならゼロ円のこともある。どうしてひとは、働いたおカネを高い家賃や新しい家のために費やすのだ…

武井さんに会った話(10年前)

よく人にマジメだね、と言われる。マジメというか真剣。自分を楽しませたい。たくさんの評価よりも理解者がいればいい。儲からなくても人を幸せハッピーにできればいい。妻を幸せにしたい。死ぬまで自由でいたい。 これ全部やろうとしたら、それはもう本気で…

人生をつくれたら、それでいいのだ。

岐阜から東京に仕事をしにきた。池袋から渋谷までの地下鉄のなかで、リピートする広告映像に違和感があって、電車のなかにいるみんなが、どうかしている、とさえ思えてしまった。 どうかしているのは、ぼくの方だ。都市vs自然という安易な構図で考えてしまっ…

怠け者が寝ている間に深く耕せ

毎日、何かを考えてベストを尽くしているような気持ちでいても、少しずつ自分を許しているようで、つまり甘くなっているようで、やるべきことをしていない。残念ながら、とても発展途上な人間だ。しかし、そういう想いに至ると、やる気が出てくるから、さら…

道を見失ったら自分に聞いてみる。それが答えだ。

ぼくは自分がどの辺にいるのか把握できなくなってきた。それは、地理的な位置ではなく、アート活動とライフスタイルの向かう先として。そんなときは自分との対話が足りていない。自分がどうしたいのかは、自分に聞けば、それが答えだ。 ぼくは、生きるために…

冬の生活

次のテーマは「冬」。自然と対話したい。日本には四季があり、春夏秋冬とそれぞれ違う表情をみせてくれるから、冬を全身で受け止めて暮らしてみる。冬は寒くて嫌なモノだけれど、自然の循環のなかでは、必要な季節であり、自然界から冬が消えてしまったら、…

生きるから死ぬまでの芸術

ここ1週間、福浦に滞在しながら、素晴らしいロケーションの家で作品展示をしながら顔料づくりの実験を繰り返した。身の回りにある材料で作品をつくる【サバイバル・アート】の発想で、150万年前の地層から剥がれ落ちた土を採取してトライ&エラーを繰り…

【モノと人間】について。なぜ、こんなにモノが溢れているのに少しも満足できないのか。

いろんな場所を訪れて、いろんな人に会って話してみても、満足で幸せハッピーって人間はあまりいないが、なかでもアイルランド出身でバルセロナに移住して活動するアーティストMark Reddenだけは、子供のように創作と戯れていた。空き家に暮らし舟をつくって…