いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

生活芸術日記2022.0506

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チフミのお母さんが御柱を見に行こうと誘ってくれた。御柱は諏訪地方の7年に一回のお祭り。次の御柱のとき父や母は生きているだろうか。

チフミの実家で頼まれたイスと机のペンキ塗りをした。午後は放置された畑の草刈りをした。

夕方はコンビニの駐車場でバンドの歌詞を練り直した。そのあとジムを併設している温泉施設でトレーニングした。その途中で諏訪湖の日没があまりに美しかったので写真を撮った。

慌しくしていたのが、やっと自分のペースに戻った感じがする。草刈り労働がとても性に合っている。大学生のとき、日雇いの肉体労働しかできる仕事がなくて嫌だったけれど、それが自分に合っていたから、選択していたんだと思えた。

身体を動かす。思考する。書く。イメージする。つくる。というサイクルが自分の健康を作っている。