「できない」も大丈夫。続ければ別のことが「できる」。

板でサーフィンはできないのか。友人から譲り受けた木材があまりにサーフボードみたいだったので、海に行ってやってみた。その木は、海に沈まなかった。できるような気もするけれど、そもそもぼくはサーフィンができない。 Facebookにこの出来事を投稿したら…

ぼくたちの失敗。絵を売ること。

オークションイベントに東京半蔵門で参加した。80x80cmとA3サイズの2点を1週間展示して、欲しい人が値段をつけることができる。ぼくたち夫婦はゼロ円スタートにした。そうすれば、欲しい人が手を出せると考えた。 イベントの最終日に2日間に渡ってオ…

オークション価格0円スタートで誰もがアートを手に入れる機会を。

久しぶりに都内で作品を販売します。しかも、オークションなので0円スタートにしました。作品は人に見られて成長します。だからぜひギャラリーで実物見てください。作品の価値を決めるのは、観賞者で、観賞者の心が動いたとき、価値が生まれ作品は完成する…

朝日のあたるYeah!

今朝日の出を採取しに浜へ出かけた。たっぷり太陽のチカラを吸収した作品「朝日のあたるYeah!」 Yeah! of the rising sun80cm × 80cmwasted lumber, acril, mirror, sun energyこの作品は 6月27日~7月2日まで半蔵門のANAGRAにて展示され 7月1日には …

信じれば美しく機能する

頭に浮かんだモノを取り出してカタチにすること。それは動くこと。カタチを取り出すには、いろんな方法がある。メモ、言葉、写真、スケッチ。ぼくは長い間、コラージュというテクニックを使ってきた。最近は、何でもよくなって、目の前にある素材を使う。い…

Noと叫んだり誰かを責めるばかりではなく行動する生活を。

古い家を巡って、かつての暮らしを採取するうちに、日本という土地に続く歴史が見えてきた。江戸時代から明治時代、大正から昭和。その延長線に生きていて、かつての人々と同じように未来へ続く今をつくっている。 ぼくたちは、アメリカ人でもイギリス人でも…

【 Yes I do 】NoよりYesより、何を「やる」のか。

先日、下北沢で本の出版イベントを開催してトークをした。空き家を巡る旅から、日本の森林のこと、最近始めた放置農園、そこで実践してみた自然農の話しに広がった。買ってきた苗を植えたエピソードのところで「野口の種を知っていますか?」と質問された。…

雑草に学ぶ野生型適応戦略

月曜日に日の出を見に行ってから早起きになった。午前中は、六時間になって、制作できる時間が増えた。今日は少し遅くて、7時にアトリエに来て、この日記を書いている。 今日は雨。だけど嬉しい。野菜を育てて食べようと、自然農というやり方で、耕しもせず…

モノをつくり、愛する人と出会うこと。

作品をつくるにしても、材料をどうするのか。イメージがどこからやってくるのか。イメージをカタチにするための道具と技術をどうするのか。それらをクリアできれば傑作が誕生する(はず)。 ぼくは偶然を愛するがゆえに、材料をできるだけ買わない。お店で購入…

人生に勇気を。失敗を恐れない気持を。

北茨城市の富士が丘小学校をアトリエにして、もうすぐ1週間。暮らしている辺りの地理も理解できてきた。新しい町にいったら、ぼくは走る。それがもっとも地域の様子がわかる。どこに何があるのか。 北茨城市に来てみれば、ひとつの冒険が終わったように思う…

北茨城最奥地ではじまる未来

北茨城市での暮らしが始まった。東京から荷物を運び、アトリエになる富士が丘小学校に道具を運んだ。午後から、市の担当者鈴木さんと課長と、コーディネーターの都築さんと打ち合わせをした。 そのなかで、市長の驚くべき構想が発表された。それは1枚のメモ…

植物を愛せば幸せHAPPYになる【恵比寿の小屋-後編-】

小屋を建てる夢を見たイベントのプロデューサーでもある高橋ケンジ氏からのオーダーは「都市と自然」だった。ぼくは空き家の木材が森からやってきたことを知って自然に興味を持つようになり、その環境を追求するうちに人が暮らさなくなった里山と呼ばれる場…

使われなくなった材料で小屋を建てる冒険 【恵比寿の小屋-前編-】

恵比寿ガーデンプレイスの小屋が完成した。始まりは、今年の1月18日、友達が、ぼくと小屋を建てる夢を見て声を掛けてくれた。ぼくは、ブログやSNSで自分のやっていることを報告していたから、それが夢に出たのかもしれない。友達が見た夢は、ぼくの夢でも…

砂つぶの1日

土曜日も日曜日も休日ではなく、月曜日から金曜日も平日でもなく、毎日は等しく人生の一部だ。日曜日の夜は、月曜日の前日ではなく、それぞれの一日は、それぞれ独立した今日。ベンジャミン・フランクリンは、「one today is worth two tomorrow. 今日は、明…

光。

動物をつくっている。「つくる」行為の原初は、天地創造として聖書に記さている。はじめに光ありき。形づくるのは、神の仕事とされる。土を捏ねて動物をつくり、やがて男をつくった。であるなら、ヒトもまた動物。 作品をつくることは、カタチを取り、色彩を…

夢は叶う。やり方はイメージが大切。

仕事にしろ、友達にしろ、恋人にしろ、日々の生活のすべてを自分で選んでいる。もしかしたら、まったく自分で選んでない人もいるかもしれない。自分で選んでいないのであれば、ぜひたった今から、自分の声に耳を傾けて、未来を選択してみて欲しい。 なぜ、こ…

いくつもの人生があっても、生きるのはひとつの道。

人生はいろいろ。ほんとに。いろんな人の数だけある。人と人が重なるのは一瞬のこと。友達とか仕事とか愛や恋や。自分の人生は自分にしか見えない。 そんなぼくの昨日の人生は、北茨城市の新しく暮らす家で目覚めてスタート。GWに展示する動物をつくった。嫁…

岡倉天心を生活芸術にインストールする

「芸術家です」と名乗りながら、空き家を転々として、出会った環境で創作活動をして2年が過ぎ、昨年の冬に知り合いから「北茨城市が芸術家を募集しているよ」との情報を教えてもらい応募して、なんと採用され、北茨城市を拠点に芸術活動をすることになった…

技術を【インストール】することが生きるためのチカラになる

恵比寿ガーデンプレイスでゴールデンウィークに小屋を建てることになり、それはそれで最高なオファーなのだけど、茅葺き屋根にしたい、という仲間のアイディアで、しかも茅も山に刈りにいくという100年前にタイムトリップする話になって、嫁と少々喧嘩し…

みんなが幸せになること。理想は夢かもしれない。

もう、小さな生活を嫁と2人でしていければいいと思っていた。しかし「信じること」は人を信じる者と書く「儲け」の字の意味に通じる生きるための技術らしい。 ぼくは、3年前に芸術で生きていくと決めて専念してきた。この3年間は 、それ以外をほとんどや…

高いところから低いところへ流れる水の生き方

水は高いところから低いところへ流れる。人よりも粗末な食事をし、人よりも粗末な服を着て、人よりも質素な生活をし、誰よりも贅沢な暮らしをする。「水の生き方」とはこういうスタイルかもしれない。 「何のために」を突き詰めていくと「水」になる。目的は…

けもの道と子供の時間

裏山を散歩して、カモシカに遭遇した。その森の中に現れた存在と、振り向く眼差しに圧倒された。テレパシーのようなコミュニケーションがあった。ぼくは、自然界の新入りだった。 いま暮らしている古民家の裏山を散歩しながら、岩を探している。この4年ほど…

あまりなにもない日の収穫

まだ冬だ。先日、火鉢をみつけて、使ってみた。炭を寄せ集めて火をつけると、これは暖かい。ほんものの火は、いくら眺めても見飽きない。オレンジや黄色に燃えている。 ここ数日は、うまくいかなかった。親切で貸してもらったチェンソーのオイルとガソリンを…

夢や願いを叶えるには、たくさんのことを諦める。

中津川の古民家で冬を越すと決めて、気がつけばもう立春。暦のうえでは春になった。この冬は念願だったアート作品の制作に没頭する数ヶ月を過ごしている。朝起きてから寝るまで作品をつくることばかり。それでも生きていけるようになった。とても不可能なよ…

期待しない、振り返らない。快適に生きるための技。

海と森がある小さな町。新しい展開に期待しながら北茨城を訪れてきた。コンパクトで、東京からも2時間ほどだし、暮らすにはよさそう。もし縁があれば。いろいろ楽しみだ。未来に希望を託すと夢が広がる。もしかしたら、北茨城で空き家をみつけて改修してア…

常識とは壊したほうがいい差別の壁だ。

ゴキブリ。文字だけでも嫌な感じがする。その理由は、かつて人間がゴキブリに食べられていたからだと、ぼくは思っている。その記憶がDNAレベルで伝達されているのではないかと。その仮説をある人に話すと「実はわたしはゴキブリ飼っているんです。家にいるヤ…

空き家は問題じゃない

扉を開けると人が集まっていた。2年前は空き家だった津島のルミエールセンターを半年振りに訪ねた。 空き家とは何か思うに、家主さんがその家を大切にしていたり、そこに愛があれば、空き家ではない。例え使っていないとしても。 この津島の長屋群は、もっ…

野生の技術を求めて 2017

元旦の朝、6時に日の出を拝みにいった。長野県諏訪湖の畔り。静かな湖面と空が喩えようのない色をしていた。言葉にならない現象に遭遇すると絵にしたくなる。 昨年は、念願だった古い家を転々として、愛知県津島市、三重県志摩市の安乗、神奈川県湯河原市の…

貧しいは幸せなのか?

正直なところ、ぼくは貧しいと思うことがある。欲しいモノはいつも買えないし、贅沢な暮らしができる訳でもないし。なぜなら、アート作品をつくって売るのが唯一の収入だから仕方ない。そんなにたくさん高額で売れる訳でもないから、どうしたって質素な生活…

裏山に発見した原初のカタチ

いま住んでいる古民家の裏には森がある。この辺りは岩の採掘場があるので、もしかしたら、裏山にボルダリングをやれる岩があるかもしれないと期待して探検に出かけた。裏山の山道を歩くと、それが道なのか水の流れた跡なのか、分からなくなる。人の痕跡をみ…

日常を旅する技術

毎日はあまりに単純だから、ただありのままに言葉を記そう。今住んでいる中津川市高山のことをあまりに知らない。そう気がついたので、今朝は走ることにした。 新しい土地に行って、その環境を知るには走るのがいい。日常という生活のなかにある景色に接触で…

生きるための活動=理想の生活

夜10時。1日の仕事を終えて、これを書いている。 約一週間、東京に出稼ぎに行ってきた。ある閉店するボルダリングジムのマットを別のジムに運び、そのジムのマットと入れ替えるという難易度の高い仕事だった。深夜12時に始めて終わったのは昼の12時。…

人生をつくれたら、それでいいのだ。

岐阜から東京に仕事をしにきた。池袋から渋谷までの地下鉄のなかで、リピートする広告映像に違和感があって、電車のなかにいるみんなが、どうかしている、とさえ思えてしまった。 どうかしているのは、ぼくの方だ。都市vs自然という安易な構図で考えてしまっ…

怠け者が寝ている間に深く耕せ

毎日、何かを考えてベストを尽くしているような気持ちでいても、少しずつ自分を許しているようで、つまり甘くなっているようで、やるべきことをしていない。残念ながら、とても発展途上な人間だ。しかし、そういう想いに至ると、やる気が出てくるから、さら…

道を見失ったら自分に聞いてみる。それが答えだ。

ぼくは自分がどの辺にいるのか把握できなくなってきた。それは、地理的な位置ではなく、アート活動とライフスタイルの向かう先として。そんなときは自分との対話が足りていない。自分がどうしたいのかは、自分に聞けば、それが答えだ。 ぼくは、生きるために…

人間の巣【最もシンプルな家のつくり方】

遭難したり、家を失ってしまったらどうやって生き延びればいいのか。どんな動物にも睡眠や休息が必要で、安心して眠るには、巣が必要だ。人間も動物だから究極的には巣があれば生きていける。それが、このDebris hut(デブリハット)。 木を組み合わせて骨を…

冬の生活

次のテーマは「冬」。自然と対話したい。日本には四季があり、春夏秋冬とそれぞれ違う表情をみせてくれるから、冬を全身で受け止めて暮らしてみる。冬は寒くて嫌なモノだけれど、自然の循環のなかでは、必要な季節であり、自然界から冬が消えてしまったら、…

生きるから死ぬまでの芸術

ここ1週間、福浦に滞在しながら、素晴らしいロケーションの家で作品展示をしながら顔料づくりの実験を繰り返した。身の回りにある材料で作品をつくる【サバイバル・アート】の発想で、150万年前の地層から剥がれ落ちた土を採取してトライ&エラーを繰り…

消費の反対に創造あり

朝から湯河原の福浦エリアを散歩してみた。家の裏側が半島の入り口になっているので、進むとケモノ道を発見。さらに進むといくつかの廃屋がある。こんな道がないところに家があるとは。さらに進むと、海に出れる様子。波の音が近づいてくる。 さらに進んだ先…

【モノと人間】について。なぜ、こんなにモノが溢れているのに少しも満足できないのか。

いろんな場所を訪れて、いろんな人に会って話してみても、満足で幸せハッピーって人間はあまりいないが、なかでもアイルランド出身でバルセロナに移住して活動するアーティストMark Reddenだけは、子供のように創作と戯れていた。空き家に暮らし舟をつくって…

身辺整理をしながら、改めて大切なモノコトを思い返した日【死ぬ訳でもないから】

東京に戻り、家を片付けている。いくつか滞在できる空き家と出会ったので、これから漂泊民になってみようと思う。家があると安心だけど、遠くへ飛べないことも確かで、仕事も先が見えなければ不安だけど、見えないからこそ、自分で先の仕事をつくるようにも…

どこからやってきて、どこへいくのか 【焚火曼荼羅】

モノをつくるとき、材料がどこからやってきて、どうなっていくのか、考えてみると、すべて自然にあるものを利用できれば、成り立ちからその最期までが美しい。 山梨県、昇仙峡の近くにあるキャンプ場で開催されたフェスOff-Toneで、会場にある石や木や草を並…

できないことなんてない。イメージできるのであれば。

人は常に偶然によって人と出会い、恋人も友人もそうやって結ばれていく。社会は、常に人が人と縁を持つことでつくられていく。貨幣は、人と人が価値を円滑に交換するための道具であり、その行為が経済を動かしている。そうあるのが理想の社会像だ。理想がな…

目の前に起きている仔細な出来事こそが、何よりも、磨けば輝く人生の一部だから。

目の前に起きていることを記録すれば、それは人生そのもので、その記録が他人のことではなく、自分の身に起きたことであれば、間違いなく、それは芸術。 では、どんな芸術人生をつくることができるのか。古今東西のライフスタイルを採取編集して、試行するこ…

どうしてわたしたちは、生活を変えることができないのか。

今日は今日であり、明日は明日。だからこそ、その日、その日を愛おしく過ごしたい。だからこそ、振り返って言葉にしておく、週末あったことを。次へ進むために。 中津川市高山にある青山家の古民家と周辺環境を活用した「森と暮らす」プロジェクトがスタート…

730日間の冒険を今、スタートする。2018年、すぐ近くの未来へ飛ぶために。

目標・夢・種を蒔いて育て収穫すること。730日後の未来へ。岐阜県中津川市の古民家で、週末キャンプイベントを開催する。この古民家には裏山があり、そこの木を伐採して、草を刈り、整地してキャンプ地をつくる。地元の杣(そま=きこり)に森と人間の関わり…

安乗dayz 完了。サバイバルアートな生活芸術。それでいいのだ。

8月の頭から、三重県志摩市阿児町安乗の海の傍の空き家に約一カ月滞在して、毎日、絵を描きながら、自作のカヌーで海を堪能して、新しい友達に出会い、過ごした夏だった。外から見れば毎日が夏休み。夫婦からすれば、毎日が勝負、ギリギリ、アウトもしくはセ…

先人から学び真似し応用する、生きる技術の実践方法

やっと納得のアジ釣りができた。釣り人の教えを解釈して、長い竿、仕掛け、餌のアミエビが必要なことが分かった。 今朝、浜を散歩して長い竹竿を拾った。これに糸と仕掛け、アミエビを餌にすればアジが釣れるかもしれない。5000円の竿を買わなくても。 …

海を冒険する安乗ボートクラブ。

安乗ボートクラブ。部員は嫁のチフミと自分。今日は少し遠出して、わたかの島へ。最寄りの浜から、見えないが半島を回ればすぐの島。 カヌーを漕ぎ出して、海のうえ、太陽の下。大自然の中で、舟を漕ぐ楽しみ。チフミは「こんなことやって暮らせるなんて最高…

漁師に同行して学ぶ、狩漁とマーケットのあり方。

三重県の志摩での暮らしには電話もインターネットもないから、連絡手段がない。ぼくは、それでいいが、連絡したい人には迷惑な話。夕方、漁師のノリくんが船を出すから一緒に漁へ行こうと誘いに来てくれた。連絡手段がないから、その場で行動が決まる。 向か…