作品をつくること。自信過剰の自信喪失。

久しぶりに落ち込んだ。ほとんど躁病とも言える性格なのに自信喪失の闇に落ちた。 きっかけはチフミの「ミラーボーラーズやチームラボに比べて作品が良くない。写真でみても自分たちの作品はどれもよくない」という言葉だった。チフミは何気なく思ったことを…

やっぱり「生きる」「つくる」にしか興味がない。

ぼくのテーマは、はっきりしていて「生きること」。それは成功することやおカネを稼ぐことじゃない。残念ながら。成功やおカネは、生きることの一部でしかない。だから、ぼくは、自然を先生にすることにした。海や森、木、風や火、水や土。自然は、生きる達…

世の中の現実がぼくの日常を超えてしまった。

本を書きたいと思ったのは、28歳のとき。それからずっと書いている。何かしら。ようやくカタチになって今年の5月に出版流通されたのが「生きるための芸術」。考えてみれば10年以上。とくに誰にも認められないけど続けた。継続はチカラなんてものじゃな…

見えなくても伝わらなくても結果が出なくても評価されなくても、大切なモノコトがある。

友達から「家に木材がたくさんあるから、使わない?」と連絡があった。 行ってみると、友達の亡くなったお父さんが銘木を集めていたらしい。珍しいカタチと模様の木だったのでいくつか戴いてきたのが7月の頭。で7月の20日頃、お客さんが家に泊まりに来る…

同じ今日はない。毎日を違う今日に。

自分に聞いてみる。「何がしたい?」ぼくは答える。「世界中の人に出会い、人間をもっと知りたい」 行動力さえあれば、いますぐ、したいことはできる。同じ毎日のようだけれど、毎日を違う今日にもできる。1日をその日に完成させる。明日はない。今日という…

知ってる道、知らない道 生きるための道。

朝、走っているとき、ふと、いつもは気づかない道をみつけた。どこへ続くのか分からない階段がある。走るのをやめて、階段を登ってみた。落ちていた木の枝で蜘蛛の巣を掻き分けながら、自然に飲み込まれて消えようとしている道を歩いた。予測不能な気配にド…

お金も家も仕事も幸せハッピーに生きるための道具でしかない。

昨日、テレビ神奈川の番組に出演してたくさん話したのだけれど、それでも言い足りないことがある。だからここに書いておく。 ぼくは嫁と2人でアーティスト檻之汰鷲(おりのたわし)になる。嫁と夫。女と男。男は女を必要とし、女もまた然り。夫婦として共に暮…

それでも夏はやってくる。ワクワクして寝れない子供たち。

海水浴場にペットボトルのSUPを持っていき、ライフセイバーさんと海水浴場を開いている市の担当者に相談すると、手作りSUPの試乗会を11日、12日、13日の連休でやってくれることになった。小学生以上を対象に開催され、述べ30人ほどが体験してくれた…

ペットボトルの筏は現代アートになるのか。

ペットボトルで筏をつくった。ぼくはこの数年、舟をつくりたかった。北茨城市で、和船に出会ったけれども、その重さに怯んでしまった。仮に木材で和船をつくっても、運搬もできないし保管場所もない。もう少し、やるべき理由が重なるまで保留にすることにし…

多くの人が経験しているだろう「商売」について、改めて社会を動かすチカラを持っていることについて。

多くの人が経験しているだろう「商売」について、ぼくは今年、フジロックでBARをやって、生まれて初めて体験した。 BARとはお酒を仕入れて、コップに注いだり、カクテルをつくったりして要するに仕入れ値の何倍かで売ることができ、目の前で錬金術のようにお…

芸術の語源はars(技術)。生きるための芸術を求めて日常を冒険するアート

ぼくは嫁と北茨城市に暮らしている。これまでに、生活そのものをつくり変えたいと考えて、世界を旅してライフスタイルを採取して、各地で学んだことを3年間、日本で実践して、仕事にもならない日常を冒険してきた。家賃を安くするために愛知県の空き家に暮…

「できない」も大丈夫。続ければ別のことが「できる」。

板でサーフィンはできないのか。友人から譲り受けた木材があまりにサーフボードみたいだったので、海に行ってやってみた。その木は、海に沈まなかった。できるような気もするけれど、そもそもぼくはサーフィンができない。 Facebookにこの出来事を投稿したら…

ぼくたちの失敗。絵を売ること。

オークションイベントに東京半蔵門で参加した。80x80cmとA3サイズの2点を1週間展示して、欲しい人が値段をつけることができる。ぼくたち夫婦はゼロ円スタートにした。そうすれば、欲しい人が手を出せると考えた。 イベントの最終日に2日間に渡ってオ…

オークション価格0円スタートで誰もがアートを手に入れる機会を。

久しぶりに都内で作品を販売します。しかも、オークションなので0円スタートにしました。作品は人に見られて成長します。だからぜひギャラリーで実物見てください。作品の価値を決めるのは、観賞者で、観賞者の心が動いたとき、価値が生まれ作品は完成する…

朝日のあたるYeah!

今朝日の出を採取しに浜へ出かけた。たっぷり太陽のチカラを吸収した作品「朝日のあたるYeah!」 Yeah! of the rising sun80cm × 80cmwasted lumber, acril, mirror, sun energyこの作品は 6月27日~7月2日まで半蔵門のANAGRAにて展示され 7月1日には …

信じれば美しく機能する

頭に浮かんだモノを取り出してカタチにすること。それは動くこと。カタチを取り出すには、いろんな方法がある。メモ、言葉、写真、スケッチ。ぼくは長い間、コラージュというテクニックを使ってきた。最近は、何でもよくなって、目の前にある素材を使う。い…

Noと叫んだり誰かを責めるばかりではなく行動する生活を。

古い家を巡って、かつての暮らしを採取するうちに、日本という土地に続く歴史が見えてきた。江戸時代から明治時代、大正から昭和。その延長線に生きていて、かつての人々と同じように未来へ続く今をつくっている。 ぼくたちは、アメリカ人でもイギリス人でも…

【 Yes I do 】NoよりYesより、何を「やる」のか。

先日、下北沢で本の出版イベントを開催してトークをした。空き家を巡る旅から、日本の森林のこと、最近始めた放置農園、そこで実践してみた自然農の話しに広がった。買ってきた苗を植えたエピソードのところで「野口の種を知っていますか?」と質問された。…

雑草に学ぶ野生型適応戦略

月曜日に日の出を見に行ってから早起きになった。午前中は、六時間になって、制作できる時間が増えた。今日は少し遅くて、7時にアトリエに来て、この日記を書いている。 今日は雨。だけど嬉しい。野菜を育てて食べようと、自然農というやり方で、耕しもせず…

モノをつくり、愛する人と出会うこと。

作品をつくるにしても、材料をどうするのか。イメージがどこからやってくるのか。イメージをカタチにするための道具と技術をどうするのか。それらをクリアできれば傑作が誕生する(はず)。 ぼくは偶然を愛するがゆえに、材料をできるだけ買わない。お店で購入…

人生に勇気を。失敗を恐れない気持を。

北茨城市の富士が丘小学校をアトリエにして、もうすぐ1週間。暮らしている辺りの地理も理解できてきた。新しい町にいったら、ぼくは走る。それがもっとも地域の様子がわかる。どこに何があるのか。 北茨城市に来てみれば、ひとつの冒険が終わったように思う…

北茨城最奥地ではじまる未来

北茨城市での暮らしが始まった。東京から荷物を運び、アトリエになる富士が丘小学校に道具を運んだ。午後から、市の担当者鈴木さんと課長と、コーディネーターの都築さんと打ち合わせをした。 そのなかで、市長の驚くべき構想が発表された。それは1枚のメモ…

植物を愛せば幸せHAPPYになる【恵比寿の小屋-後編-】

小屋を建てる夢を見たイベントのプロデューサーでもある高橋ケンジ氏からのオーダーは「都市と自然」だった。ぼくは空き家の木材が森からやってきたことを知って自然に興味を持つようになり、その環境を追求するうちに人が暮らさなくなった里山と呼ばれる場…

使われなくなった材料で小屋を建てる冒険 【恵比寿の小屋-前編-】

恵比寿ガーデンプレイスの小屋が完成した。始まりは、今年の1月18日、友達が、ぼくと小屋を建てる夢を見て声を掛けてくれた。ぼくは、ブログやSNSで自分のやっていることを報告していたから、それが夢に出たのかもしれない。友達が見た夢は、ぼくの夢でも…

砂つぶの1日

土曜日も日曜日も休日ではなく、月曜日から金曜日も平日でもなく、毎日は等しく人生の一部だ。日曜日の夜は、月曜日の前日ではなく、それぞれの一日は、それぞれ独立した今日。ベンジャミン・フランクリンは、「one today is worth two tomorrow. 今日は、明…

光。

動物をつくっている。「つくる」行為の原初は、天地創造として聖書に記さている。はじめに光ありき。形づくるのは、神の仕事とされる。土を捏ねて動物をつくり、やがて男をつくった。であるなら、ヒトもまた動物。 作品をつくることは、カタチを取り、色彩を…

夢は叶う。やり方はイメージが大切。

仕事にしろ、友達にしろ、恋人にしろ、日々の生活のすべてを自分で選んでいる。もしかしたら、まったく自分で選んでない人もいるかもしれない。自分で選んでいないのであれば、ぜひたった今から、自分の声に耳を傾けて、未来を選択してみて欲しい。 なぜ、こ…

いくつもの人生があっても、生きるのはひとつの道。

人生はいろいろ。ほんとに。いろんな人の数だけある。人と人が重なるのは一瞬のこと。友達とか仕事とか愛や恋や。自分の人生は自分にしか見えない。 そんなぼくの昨日の人生は、北茨城市の新しく暮らす家で目覚めてスタート。GWに展示する動物をつくった。嫁…

岡倉天心を生活芸術にインストールする

「芸術家です」と名乗りながら、空き家を転々として、出会った環境で創作活動をして2年が過ぎ、昨年の冬に知り合いから「北茨城市が芸術家を募集しているよ」との情報を教えてもらい応募して、なんと採用され、北茨城市を拠点に芸術活動をすることになった…

技術を【インストール】することが生きるためのチカラになる

恵比寿ガーデンプレイスでゴールデンウィークに小屋を建てることになり、それはそれで最高なオファーなのだけど、茅葺き屋根にしたい、という仲間のアイディアで、しかも茅も山に刈りにいくという100年前にタイムトリップする話になって、嫁と少々喧嘩し…