本を書きたいと思ったのは、28歳のとき。
人生を作品にしたいと考えている。だって、
目の前のことが大切だと思っている。学校で、哲学といえば、
朝、本を書くために早起きしてたら、
2017年8月29日。
夕方、あまり着信のない携帯に履歴があるので、掛け直したら、
世の中が、いくらどうなっても、ぼくはつくる。つくり続ける。
人間とは何だ?
まだまだやれる。
本を書きたいと思ったのは、28歳のとき。
人生を作品にしたいと考えている。だって、
目の前のことが大切だと思っている。学校で、哲学といえば、
朝、本を書くために早起きしてたら、
2017年8月29日。
夕方、あまり着信のない携帯に履歴があるので、掛け直したら、
世の中が、いくらどうなっても、ぼくはつくる。つくり続ける。
人間とは何だ?
まだまだやれる。
友達から
「家に木材がたくさんあるから、使わない?」と連絡があった。
行ってみると、
それから一か月後の今週末、映像作家の木村輝一郎が家族と一緒に、PEPの撮影も
土曜日の朝は曇りで、雨も降ったりで今年の夏に腹が立ってきた。
夜、木村家と木のテーブルを囲んで夕食をした。このテーブルは、
この週末の素晴らしい天気も、映像作家の木村輝一郎が、
誰にも見えなくても、
生活を芸術に
芸術を生活に
檻之汰鷲(おりのたわし)
自分に聞いてみる。
「何がしたい?」
ぼくは答える。
「世界中の人に出会い、人間をもっと知りたい」
行動力さえあれば、いますぐ、したいことはできる。同じ毎日のようだけれど、毎日を違う今日にもできる。1日をその日に完成させる。明日はない。今日という日の連続。できるだけ、できるだけ1日のなかに、できないこと、昨日やれなかったこと、ずっとやりたかったことを始めてみよう。
今日は、ペットボトルの筏で沖に出て竿なしで、糸にルアーをつけて、海のうえで釣りをした。
30分 ほどで根掛かりして、600円で買ったばかりのルアーを紛失して魚も獲れなかった。考えてみれば、かつての人々は、身の回りのモノで魚を獲っていたはず。海には海の生態系があり、魚の餌は海にある。人間には、その環境で生き抜く能力と技術がある。
釣り針もつくれるだろうと、早速、釘を曲げて釣り針をつくってみた。明日、磯にいる貝を餌に魚を釣ってみよう。
生きるための芸術家
檻之汰鷲(おりのたわし)
朝、走っているとき、ふと、いつもは気づかない道をみつけた。
あまりに当たり前で、
「道」について調べてみると、家、文字、言葉、お金と同じように、人類を進歩発展させてきた技術のひとつだと知った。
まだ狩猟採集の時代、人間は、けものみちを歩いて移動しながら暮らした。食料を確保するために。今も道を利用する主な理由は、糧を得るためだ。毎日会社に行く道も何千年前と同じ理由で使っている。この道も自分が選んでみつけた道でもある。
人間は交易のために道を拓いた。道はコミュニケーションツールだった。自分に足りないモノ、必要なモノを手に入れるための道。それはネットワークでもある。自分の理想や目標のために、血を巡らせる血管のように、人と人の間に道をつくる。道が拓ければ新しい出会いも生まれる。
道を歩くとき、ほとんどの場合、知っている道を歩く。大抵は目的があるから、
今日はどんなことをしよう。まだまだやれる。
昨日、テレビ神奈川の番組に出演してたくさん話したのだけれど、それでも言い足りないことがある。だからここに書いておく。
ぼくは嫁と2人でアーティスト檻之汰鷲(おりのたわし)になる。嫁と夫。女と男。
名前の由来は「檻のように閉じられた社会から、アートのチカラで大空を羽ばたく鷲のように自由にな
人は瞬間毎に選択をしている。どんな場所に、どんな家に、
競争する社会は、ピラミッド型に尖っていく。競わなければ頂上は獲れない。時に競争するのも悪いことではない。進歩や進化をもたらすこともある。
競争に適しているひともいれば、それが向いてない人もいる。都市生活が好きな人も自然が好きな人もいる。お金も家も仕事も、
海水浴場にペットボトルのSUPを持っていき、ライフセイバーさんと海水浴場を開いている市の担当者に相談すると、手作りSUPの試
「ぼくは子供なので、なかなか海の上に行けないんですよ、
「え、ペットボトルでつくったの? スゲー!乗りたい!」
「怖い!怖いよ!動かないで!」
「最初は難しいと思ったけど、すぐに乗れるようになったよ。」
いろんな反応があった。
ライフセイバーさんのレスキューボートで波を越えてやってきて「
彼は
「これが海の上か!怖え!めっちゃ怖え!」と叫んだ。
「めっちゃ揺れる!波揺れる!怖え!」と騒いだけれど
ジェットコースターを楽しむようだった。
子供たちは、
その熱狂に比べたら、まだまだやれると思う。「大人になりさない」とか「大人なんだから」という文句があるけれど「子供を見習いなさい」とか「子供の気持ちで考えてごらん」とは言わない。子供の気持ちになれば、SUPに帆を張ってヨットにもできるだろうし、英語だって話せるようになるだろうし、世界一周だってできるだろう。まだまだやれる。
ペットボトルで筏をつくった。ぼくはこの数年、
そこで、もっともシンプルな海の乗り物、SUPをつくることにし
モノづくりで、重視したいのは、材料がどこからやってきて、
日本には、SUPを買える経済力がある人はたくさんいるだろうけ
そんなときは、サバイバル的な発想の転換で考えてみる。
今回は
・ペットボトル 2L 48個
・木材①240cm 4本
210cm 2本
150cm 2本
・角材②160cm 2本
・紐
・インシロック
が主な材料
全部で5000円もしない。
ポイントは、ペットボトルの浮力をどうやって束ねるのか。
ぼくの野望は、
ぼくの考える「アート」とはARTの語源のアルスで、
そのためにも、このペットボトルの筏を、