いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

生活芸術日記2022.0430

バンドリハーサルのために岡谷市から電車で新宿へ。移動中に歌詞を覚えた。コロナ禍が続いているので東京は2年ぶり。北茨城での生活では人間よりも草木をたくさん見ている。新宿は人の波。ブックオフを見つけて欲しい本を探してみたがなかった。

 

分かりやすさを求める流れの転換期のように感じる。分かりやすさの時代にはフィットできなかった。難しいものがよい訳ではないけれど、どうしたって伝え切れない物事はある。その切断をどう記述するのか。それが文章を書く理由だろう。