いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

先人から学び真似し応用する、生きる技術の実践方法

やっと納得のアジ釣りができた。釣り人の教えを解釈して、長い竿、仕掛け、餌のアミエビが必要なことが分かった。

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今朝、浜を散歩して長い竹竿を拾った。これに糸と仕掛け、アミエビを餌にすればアジが釣れるかもしれない。5000円の竿を買わなくても。

アジが動き出す夕方に波止場に向かった。いつもの釣り人たちに竹竿を笑われる。「それで釣れるかな。」しかし、どう考えても数十年前は、竹竿だった。
5時から始めてまず1匹。周りもあまり釣れない。6時を過ぎた頃から、竿を入れれば釣れる状態になった。釣り人先輩たちにも、竹竿を笑われながら、よく釣れるなあ、と褒めてもらった。

f:id:norioishiwata:20160825104014j:plain法則を発見。狩り場で周りの人のやり方を学ぶ。どうすれば採れるのか分析する。アジ釣りは、偶然にも達人と知り合い、教えて貰えたのが最大の収穫だった。学ぶとは、先達のやり方を真似ることから始まる。

これは、他のことにも応用できる。ぼくは、この法則を援用してアートフェアで作品を売ってみたい。

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