いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

いま生きている場所-生活圏としてのゾミア

あなたはどこにいる?In the place to be / いるべき場所 ぼくはどこにいるのか、と問われれば北茨城と答えることができる。ぼくは茨城県に暮らしている。けれども、毎日、同じ場所にいるのではなく、移動している。たまに東京へ行ったり、水戸に行ったりも…

生きるための道具についてのメモ

今日は、道具の使い方を学んだ。昨日、ガーランド旗づくりで、年輩の方に布をハサミで切ってもらったところ「本職は布屋だったんだ」と。そして、ぼくらが使っているハサミの切れ味が悪いと、砥石を持参で、今日ハサミを研いでくれた。 布屋だったタイラさん…

過去の延長に未来があるのではなく、望む未来のために過去を編集する。

音楽と過ごした1週間だった。金曜日に渋谷でライブをやり、満員の会場で爆発した。ぼくはNOINONEというパンクバンドをやっている。けれども、死ぬほど音痴なので歌わない。言葉を発している。それはラップだという人もいる。ぼくは、激しく動きながらメッセ…

「お前がお前を信じなくて誰がお前を信じる?」by SAFARI

今日は音楽の話しがしたい。なぜなら、2月9日にライブをやるからだ。ぼくは、夢のない子供だった。小学一年のとき、将来何になりたいか、という作文で何も浮かばず、サラリーマンと書いたのを覚えている。 初めて体験したコンサートは、小室哲哉のTMネット…