いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2015-04-11から1日間の記事一覧

生き延びるための技=生きる技術

溢れ出して止まらない想いがある。それを何と呼ぼうか、スピリッツ、精神や魂。ネバーギブアップザンビアで出会った生きる達人が言った。「みんな兎を追いかけるが途中で止めてしまう。諦めなければ、諦めた人の分まで手にはいるのに。ネバーギブアップは、…

小さな1枚の絵が、誰かの毎日をそっと照らす光になれたら、と思う。

柳宗悦の民藝が好きで、急に作品をみたくなり、駒場東大前にある日本民藝館にいった。生活のながの芸術はぼくのテーマでもある。 オープンの10時を目指していくと、山の手線は満員電車だった。人は密集すると殺気立って笑顔も消えてしまい、本来の優しさも一…