いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

One of these days 2

2018年3月30日(金)
朝7時に起きてバンドの録音を整理して気がついた。音楽やってるというより詩とパフォーマンス。

8時に家を出て高萩に。
お隣、高萩市でフルーツほうずきをやっている笹川夫妻が連絡してくれ捨てる予定の旋盤を譲ってもらうことになった。重くて運べないので、元持ち主の蓬田さんに手伝ってもらう。元トラック運転手の見事な手捌き。「重いモノを運ぶ」そこにも人間の知恵と技術あり。

昼、ホームセンターに寄ってジャガイモを買う。畑に植えてみる。
午後、パピエマシェで岩と鳥づくり。
夕方、長浜海岸までランニング。

夜、アメリカ、ボストンの滞在制作する場所と行き方の確認。アメリカひたすらデカい。ボストンの空港から、ギャラリーまでフェリーで行けることが分かった。

アラン著「芸術論20講」読む
"詩芸術は、ダンス芸術や歌芸術と同様、まずもって人間の心に人間の形を与え、われから引きつったりこわばったりする波乱に富んだ心を、静めてくれる"

「農業」
が業になるから複雑な手順が必要で、植物が大地から育つだけなら、もっとシンプルにできる。と勝手に考えている。妻のチフミに話したら「土はつくった方がいい」と。調べたら、自然農では、落ち葉や刈った雑草を地表に敷くそうだ。

詩について
寝る前に詩の脚韻について調べた。う結局、ボブ・ディランに辿り着いた。改めて一曲づつ英語詩と向き合って聴くのもいい。

一日という単位。自分の時間と向き合う。これ以上に人生をつくる方法は見当たらない。今日を磨こう。