いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

世界で最もシンプルな24ドルの家。

朝起きてティピの仕上げ作業。午前中ずっと縫い物。考えてみれば縫い物も自分たちの手法になっている。

あり合わせの材料でつくるチフミの昼メシを食べて、またティピの制作。数日前には頭の中にぼんやりとあったカタチが目の前に現れた。

家の前で撮影して、頭の中のイメージにあった傘をてっぺんに付けるとブリコラージュ感溢れる作品に仕上がった。やった!キテる。

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ここからはティピを仕上げるために街で撮影。ティピを目撃した数人がいいね!と声を掛けてくれた。まさにブルックリンとのセッション。

マンハッタンは、

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ブロードウェイと7番街が交差する42丁目から47丁目あたり、夜は宝石のような美しい夜景が広がります。世界一有名な広告と言われる「ワン・タイムズ・スクエアビル」の巨大ビルボードは連日のように撮影するカメラマンがやってくる。
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ここがポイントかも。

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夕方からは、タイトルやサイズ、情報をまとめる。つくった13個の作品を並べてみる。完成した作品が成長していくのを感じる。