いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春は新しいことをはじめる季節

これは日記。起きていることを記録している。妻の実家、長野県岡谷市にいる。姪っ子の冒険のサポートをしている。姪っ子は「なんでもチャレンジ」を目標にしている。素晴らしい。この春は両親の元を離れておじいちゃんおばあちゃんの家にステイする冒険をし…

環境芸術というコンセプト

アート。芸術。そういうものを目指して取り組んできた。没頭できて、それが仕事になって尚且つ有名になって成功できるのだとしたら、それを目指したいと思った。その背景には「働くこと」への抵抗がある。たぶん、それが正直なところ。いろんな仕事をしてき…

今を記録しておく。

昨晩は詩を書いた。20年以上やっているバンドのために。たぶん、自分の表現活動の原点は「詩」だと思う。心が震えるという体験を音楽が与えてくれた。短い数分の楽曲のなかに、限られた語数で伝えるメッセージ、ボブ・マーリー、ジョン・レノン、ボブ・ディ…

生きること自体が表現だ。

「苦しみと喜びが同時にやってくる」と笑って話してくれる神永さん(84)が新しく桃源郷づくりに参加してくれることになった。休耕田に真菰(まこも)を植えてくれる。そのためにトラクターで耕して肥料を蒔いてくれた。 真菰は縄文時代から食べられているイ…

好きを育てて自分の世界をつくる

生きるための芸術は、炭焼きになった。今年の冬は木を運んで薪割りをして。身体を動かして生きている。集落支援員という仕事をしている。茨城県北茨城市の山間部で景観をつくるプロジェクトをしている。目の前の景色をつくること。これが表現の原点だ。誰も…