いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2022-06-11から1日間の記事一覧

薪が濡れている日はゆっくり火を行き渡らせること。

雨が降ったあとは、火が上手くつけられない。杉の葉っぱで火を熾しても、濡れた木に消されてしまう。そういうときは乾燥した小さな端材に丁寧に火が行き渡るように燃やす。毎日、薪で風呂を沸かしているから、そうやって火に触れている。それだけで太古の人…