いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

働くとは「ハタヲラクニスル」

朝6時に起きて海に行った。サーフィンができると期待したけれど波がなかった。 毎日が過ぎていく。過ぎていく時間の中、やりたいことに没頭して生きている。こういう風に生きたかった。 コロナウィルスの緊急事態宣言が解除されて、世の中が動き出したのか…

今していることがすべて

引越しのために本を整理しながらページを捲った。何度か読んだもの、目を通しただけのもの、買ったけれど読んでないもの、いろいろある。7年前に旅に出るために大量の本を処分して、一旦は3冊だけになった。それからまた増えて本が集まっている。 本は読む…

失われた道を求めてー世界を拡張する眼差し

夏の気配が近付いてきて、気温が30度にもなると海に行きたくなる。妻チフミが察して 「海早く行きなよ」 と言った。 解放された。何か好きなことに夢中になることに罪悪感がある。お金に結びつかないことは無駄だと考えてしまう癖がある。ほんとうにそうだろ…

芸術鑑賞を行動に変えて世の中を変えるために

音楽好きとしては、いまアメリカで起きている暴動がなぜ起きているのか、それを知らない訳でもなく、それでも自分は日本人で当事者ではないから、関係がないのだろうか、と考えるけれど、まったく関係がないはずもなく、その問いをもう少し掘り下げるために…

生きるための神経政治学ー根を掘ること。

枝豆を芽出しした。どこに植えるか考えた。暮らしている場所は、田舎だから空いてる土地がたくさんあって、もちろんそれは誰かが所有してるのだけれど、声を掛けて了承してもらえれば、植えさせてもらえるくらいにこの地域では、土地の概念が新しくなってい…