いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2019-03-21から1日間の記事一覧

閉じたアートを開くためのアート

ぼくは、絵を描くことについて学んだことがないから、自分で探して、やり方をつくっている。「はっ」と心を動かされるものは、すべてアートの対象になり得る。自分の感性に従っているから、一般的なこれがアートだという基準とはズレている。けれども、そも…

ここから始まった檻之汰鷲(おりのたわし)の源流。

アートはどこにあるのか。ぼくがそう問い続けるのは、ぼくが信じるところのアートに育てられてきたからだ。 それは至るところにあった。ぼくがアートと出会ったのは音楽だった。いくつかのレコード・ジャケットは、有名なアーティストの手によるものだった。…