いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

芸術の語源はars(技術)。生きるための芸術を求めて日常を冒険するアート

ぼくは嫁と北茨城市に暮らしている。生活そのものをつくり変えたいと考えて、世界を旅して各地で学んだことを3年かけて日本で実践して、仕事にならない日常を冒険してきた。家賃を安くするために愛知県の空き家に暮らして、船をつくる技術を身につけるため…

「できない」も大丈夫。続ければ別のことが「できる」。

板でサーフィンはできないのか。友人から譲り受けた木材があまりにサーフボードみたいだったので、海に行ってやってみた。その木は、海に沈まなかった。できるような気もするけれど、そもそもぼくはサーフィンができない。 Facebookにこの出来事を投稿したら…

ぼくたちの失敗。絵を売ること。

オークションイベントに東京半蔵門で参加した。80x80cmとA3サイズの2点を1週間展示して、欲しい人が値段をつけることができる。ぼくたち夫婦はゼロ円スタートにした。そうすれば、欲しい人が手を出せると考えた。 イベントの最終日に2日間に渡ってオ…