いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2015-06-08から1日間の記事一覧

経験や知見が積み重なって出来事を追いきれない。日々可能性を積み上げては、書き記す棚卸しのメモ

バルセロナで友達になったマークが白鯨を読んでいて、チフミが鯨の絵を描きたいというので、白鯨を読むことにした。読んでみると翻訳がよく、1800年代の小説なのに現代にも通じ、おまけに破天荒で痛快な物語。ぼくが小説の最高傑作だと考えていたヴォル…