いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

One of thesedays 71

6月11日 月曜日
雨。朝から降っている。市役所に夏のポロシャツの打ち合わせにいき、帰りにホームセンターで材料を買って、昼に歯医者にいった。お婆さん2人が「若いときに歯医者にいっておけばよかったと思うのよ。けれど忙しくてね。年取って歯が悪いのはつらいわ」と話していた。

ネットを見ていたら
「一カ月の休暇と100万円があったら何をするか?」という話題があった。ぼくが即思ったのは今と同じことをする。ほんとうに。思うのは、いい作品をつくりたいだけだ。

午後からは、アトリエで屋台をつくった。廃材とホームセンターで買ってきた材料を組み合わせてつくっている。これから、いろんな場所に運んで活躍してもらいたい。

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集中してつくっていると、何も起こらない。平和な時間が過ぎていく。大きな作品だと身体も使うし頭も使うし、インターネットを見る暇もなく、あっという間に夜になって、チフミが疲れたというので帰宅した。真空な一日。