4月25日水
雨。
8時に起きる。
昨日やった北茨城市から依頼のデザイン案をメールする。ネット環境があれば場所を問わず繋がることができる。便利。
パンを食べてDNAギャラリーへ。
それだけの理由で、ぼくはボストンのプロンビンスタウンに来た。けれども、たったひとつでも理由があれば、動く価値がある。滞在しているアパートは、マークがairbnbでみつけて、
アパートからスタジオまで自転車で5分。スタジオに入れば、
森で鳴いている鳥の声がする。カーディナルという赤い鳥は、
いつも新しい方法に少しだけ挑戦する。
プロンビンス・タウンに来て、毎日絵を描いて、
マークがプロンビンス・
アートは価値をつくるゲーム。ボストンの美術館に作品が並んでいると言えば、
アートを愛する理由は独立できること。作品が世界で通用する価値を持てば、ぼくは世界中何処にでもいける可能性がある。そうすれば国と国が争う、憎しみや悲しみから自由でいられるかもしれない。相手との距離を調整できること。それが自由だと思う。アートは、国や人種を超えて理解し合えるツールでもある。