桃源郷をつくる仕事をみつけた

f:id:norioishiwata:20170926202940j:plainやりたいことをやって生きると決意して、4年が過ぎた。1年目は、ヨーロッパとアフリカを旅して、2年目、3年目は、空き家を巡る旅をした。4年目に突入して、いまそれを題材に2冊目の本を書いている。

なんとも不安定ながら、よく生きてきたなと感心する。たぶん、極度な躁状態なんだと思う。もはや性質的な。そもそも、人間は自然という不安定な環境で生きてきたから野生的な人間には、不安定な方が精神的に快適なんだと思う。安全安定な環境にいると飛び出したくなってしまう。

2冊目の本を書きながら、3冊目の本のことを考えた。ぼくは、生きる芸術を目指しているから、日々そのものが作品だと思っている。ぼくがブログを書くのは、そのときの状態を記録するため。なぜなら、何もない日だったとしても、何もないなりな1日があるから。そこにもやはりドキュメントがあるから。

今年の4月からは、北茨城市で「芸術によるまちづくり」に取り組んでいる。思えば今年の一月にイメージした未来に生きている。イメージが大切だ。

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北茨城市には、岡倉天心が後半期を過ごした六角堂があり、芸術に所縁がある。北茨城市に来て半年が過ぎて思うのは、素晴らしい自然環境だということ。逆に言えば、何もない。その反対から言えば自然が豊かだ。ここでぼくが目指すのは、芸術家として起業すること。

ぼくと嫁の2人が生きていくだけなら、起業するまでもないけれど、ぼくは自分の活動を未来のために役立てたいと思う。50年後、100年後に遺したいと思う。なぜなら、森はそうやってつくられているから。これは杣(そま)が教えてくれたこと。

f:id:norioishiwata:20170926203114j:plain何をするのかと言えば、この北茨城市に芸術家が生きやすい環境をつくりたい。次は環境づくりだ。植物が耕された大地に根を張り育つように、芸術が根を張り花を咲かせる環境。

芸術家に必要なものは何だろうか。刺激。それはひとそれぞれ求めるモノが違うだろうから、とりあえず、北茨城市には刺激ある自然環境があるとしよう。
芸術家に必要なのは、製作に没頭できる環境。アトリエ。考えてみれば、そんなにたくさんのモノコトは必要ないと思う。けれども未来は必要だと思う。夢やビジョン。

ぼくは北茨城市から海外へのネットワークを構築したい。ここへ来れば、海外に繋がるターミナルがある。あと2年半で、そんな場所にできたらいいと思う。夢ある桃源郷をつくろう。

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