いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

ニューヨークギャラリー出会った「太古から未来を繋ぐカタチ」Matthew Ronay

ギャラリーを巡り歩いているとウィンドウから奇妙なカタチがあった。近づいてみると、こんな作品。木でつくられている。

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展示はこの作品をつくるMatthew Ronayがキュレーターを務めていた。

ステートメントより
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創作の源流は、いくつもの方向へ広がり、未知の自然にインスピレーションを受ける。
Laird Scrantonの本「The science of dogon: Decording the African Mystery Tradition」によれば、西アフリカのドゴンの人々は、地球創世の問題や原子レベルの科学、天体からあらゆる観察に基づく身体現象までを網羅し、建築、彫刻、象徴を通してその神話世界を作り上げている。
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彼の世界観は、神話や伝統や創世記を超えて、過去と未来がリンクするような、ひとりの人間が宇宙と接続するような地点から湧いてきているようだ。過去と未来がループするその宇宙が生み出した別世界からの物体。

Matthew Roneyは、1976年に生まれニューヨークを拠点に活動する作家。現在、Pérez Art Museum Miami (PAMM)で2017年1月まで展示プロジェクトを行っている。木や布や粘土を駆使してカラフルで美しい物体を制作する。

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なんだそれ。とも思うけど唯一無二の個性。すごい。