いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

作品を日常に出現させたい、ストリートで展示する計画

朝起きて、身体が運動したがっているので走りに行った。周辺のことは分かってきたので海を目指したがたどり着かなかった。あとで調べてみたら、もう倍走らないと海には着かないことが分かった。

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昨日の続き、ティピの生地を縫う作業を始めた。縫い物をしながら、これはこれでかなり長い歴史のある技術だな、と感心した。人間は針と糸を使っていろんな身につけるモノをつくってきた。
昼メシを食べて、またティピの生地を縫い合わせて、夕方に仮に組み立ててみた。チフミがひとりでも建られる単純さ。実際、目の前にそのティピーが現れてみると、かなり出来がよい。むしろ商品のようだ。

このティピをアート作品として完成させるには、それの使用方法やイメージをどう見せるのか。どんな場所で使うのか。

例えば
交差点に建っている。
地下鉄のホーム。

公園
家の前

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その写真がこの作品のアウトプットになる。