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コンリート瓦、平屋の屋根を一部分改修して天窓をつける方法について

古家採取活生計画

築80年の家のコンクリート瓦を一時的に直したものの(【【古家採取活生計画 vol.1】雨が漏れば修理すればいい。昔は修理しながら暮らしていたんだから。 - いきるための芸術の記録 】ー参照)、天井を剥がしてみると、瓦の下の野地板は紙のようにベラベラになっていた。

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大家さんがみつけてきた屋根を一部分だけ修理する方法であれば、なんとかやれる?と考えて、屋根に登って瓦屋根を外して、野地板を剥がしてみた。

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屋根瓦、防水シート、根太、野地板、すべて古くなっても一体化して屋根を支えていた。

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古くなった根太の横に新しい角材を足して、6mmの防水合板を打ち付けた。

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水は高いところから低いところへと水が流れる。屋根は、すべての材がこの法則に従う限り、雨は漏れない。古い野地板の下に新しい耐水合板が重なるようにして、アスファルトシートも同様に重ねていった。

ちょうどその頃、大家さんが更に新しいアイディアを発見して、中空ポリカーボネートで天窓をつくろうと提案してきた。
この材の弱点は接続が難しいことなので、最小限の接続で済むように軒の端に中空ポリカーボネイトを一枚だけ張る方法を試してみた。

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作業が完了したのは台風シーズンの過ぎた11月だったので、来年の夏までは、どれほどの耐久性があるのか分からない。

しかし、人間はこうやってトライ&エラーを繰り返して自然と共に生きてきたはず。これぞ、100年前の暮らし方から知恵を採取する古家採取活生計画。とりあえずは、来年の台風にも耐えられることを願う。

 
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コラージュ・アーティスト
檻之汰鷲(おりのたわし)
http://orinotawashi.com/