いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

自堕落の門がみえてきたら、走るに限る。門を潜らずに逃げること

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1.
考えることは、理想の暮らしや住まいをデザインすること。家は道具だ。人生を有効活用するための。

2.
空き家に暮らして、木造建築について調査するうちに、その素晴らしさを知った。人間は労働するから、思考し動き続けるから、進化を遂げた。

3.
家について考えることは、生活を科学することだ。

4.
一年通じて快適に過ごせる環境をつくる。太陽光や地中熱の活用。これをどうにか、単なる消費者としてではなく、生産者の側から参加できないだろうか。

5.
「経済の法則」
1.消費者と生産者がある
2.経済とは対価交換である
3.常に生産者になる方法を考える
4.自分が動くとき経済も動かすこと
5.ひとつの仕事からふたつの仕事を生産しろ

6.
生き方をつくるアートもあれば買える品としての現代アートもある。どれかひとつが答えではなく、そのどれも手掛けていたい。片方に寄れば、また反対側へと歩み寄り、行ったり来たりを繰り返して、つくり続ける


夫婦で作品をつくる
コラージュ・アーティスト
檻之汰鷲(おりのたわし)
http://orinotawashi.com/