いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

海を冒険する安乗ボートクラブ。

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安乗ボートクラブ。部員は嫁のチフミと自分。今日は少し遠出して、わたかの島へ。最寄りの浜から、見えないが半島を回ればすぐの島。

カヌーを漕ぎ出して、海のうえ、太陽の下。大自然の中で、舟を漕ぐ楽しみ。チフミは「こんなことやって暮らせるなんて最高だね。不安はあるけど。」と言ってくれた。バカみたいだけど、それが嬉しい。
しかし、こればある意味、部活だから、体力は消耗する。わたかの島は、客船で行けば10分ぐらいの場所なのにカヌーでは片道1時間。

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やっと島に着いて気がついた。お金を持っていない。観光の島に来たのに。喉が乾いたらアウトなので、少し散歩して戻ることに。

帰りには風が出てきて進まない。自作のカヌーとオールで漕いで、ゆっくりと来た海のうえを戻る。再び1時間以上。帰りは釣り船に遭遇して、道を譲ったり、大きな船より先に波止場に向かって、無駄な体力を消費して、結局、大きな船に道を譲ったりしながら、海のうえを冒険して帰った。海に広がる大自然が愛おしい。海が好きだ。

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