いきるための芸術の記録

荒地と廃墟の楽園より

2016-02-02から1日間の記事一覧

海や川や湖の水の文化圏を忘れた現代に、開かれた自然と自由がここにある。

2013年、バルセロナでアイルランドのカラックに出会い、すっかり惚れてしまい、それからずっと舟をつくりたかった。カラックをつくっていたアーティストのMark Reddenに影響を受けて、木工をやりたいと思った。Markの憧れは日本の大工で、ぼくはその匠さ…